ToAriseプレイ日記~12_5つ目の領地を目指す道中まで~
●前書き
流れ着いた島で仲間を探すところからのスタートです。
●プレイ内容
という訳で、仮面が取れたアルフェン一人の状態からスタートです。
メニュー画面でも仮面が取れていました。目つきのせいか、仮面があったころより凛々しい表情に見えますね。あっさりテュオハリムとリンウェルが合流してくれたので、町で休憩しつつ仲間に過去を話します。
味方に自分の過去を話します。実験体にされた生活で憎い相手でも、罪悪感は覚えるようです。ダナの奴隷にも劣る待遇で生活しながらもこの気持ちを持てるアルフェンは素敵ですね。私はデダイムみたいな人間なので、憎い相手が亡くなったらざまーみろと思ってしまうかもしれません。
アルフェンがこれまでの行いと取り戻した記憶を照らし合わせて自嘲します。ちなみに私はどんな過去があったとしても善行は善行として解釈する派です。レナ側の事情が語られていないので、解放が本当に善行と言えるのか現段階では明らかではありませんが。
キサラは本当に良い女です。テュオハリムが独特なキャラしていることもあり、PT内の年長者としての役割を果たしていますね。テュオハリムを盲信していた過去と重なる部分もあるのかもしれません。
出ました。そんな資格が俺にはあるのか~ってセリフです。葛藤する主人公にありがちなセリフですね。個人的には「資格がなくともシオンを助けたい」と言うタイプの主人公がすきではありますが、仲間にアルフェンが助けてもらうという場面を描くためには必要かもしれません。邪推ですが。
どうやら炎の剣も王の力のようです。剣捌きも優れているのは実験の中に実戦も含まれていたからでしょうか。
また、巫女のネウィリの家名はシオンと同じでした。アルフェンの他に王はいなかったのか?代々アイメリス家が巫女に指名されるのか?アルフェンが起きるタイミングでシオンと邂逅するように仕組まれていたのか?など疑問は次から次へと出てきます。
まずはテュオハリムから助言を受けます。テュオハリムはミキゥダの犠牲の後、すぐにやるべきことを自分で考え、果実の生産拠点を潰し、レナの共存派をまとめ上げました。そんな彼だからこそ言葉の重みがあります。
次はキサラです。過去の過ちと向き合っているだけあり、アルフェンに寄り添いつつも励まします。資格がない~と弱音を吐くアルフェンに対し、このセリフは良かったです。資格があるとかないとかを口に出すのは好まない派です。まあ現実にこんなセリフを言う人はそういないでしょうが。
リンウェルも一人ぼっちのアルフェンに寄り添います。シオンのことを仲間だと自分から口にし、助けてあげようと提案するリンウェルに涙を禁じ得ません。好き。
最後はロウです。はい、資格が云々じゃなくてアルフェンの気持ちが大事なんだよ!よく言ってくれた!と思いました。普段の会話ではお茶らけてますが、湿っぽい空気も良いですね。
言えたじゃねえか。その言葉が聞きたかった。って感じでした。ロウもよく引き出してくれました。正直戦闘が出来そうな地形で待っていたので、シリーズでたまにある仲間同士の一騎打ちが始まるのかと構えていましたが、言葉で解決してくれました。
無様上等。ロウの称号に加わりましたが、良いですね。アルフェンも炎の剣として扱われるのを好んでいませんでしたし、英雄になりたい訳ではなかったですもんね。
街に来たズーグルの撃退に参加し、即日でシオンの救出に旅立ちます。ヒロイン救出っていうシチュエーションが熱いです。痛覚を取り戻したアルフェンがどうシオンに向き合っていくのかが大変気になります。荊ごと抱きしめてあげ欲しいところです。
ちなみにマハバルさんだけが行方不明です。多分どこかで生存しているとのことなので、早めに助けてあげたいところです。
クエストを受注すると、キサラがズーグルの魚の獲り方について腹を立てます。テュオハリムがツッコミに回るのも面白くて良いです。
テュオハリムが釣りに付き合おうと言ったので、キサラが早速具体案を考え始めます。貴重な引き気味のテュオハリム。
シオンを仲間だと断言するリンウェル。ジルファ離脱直後の険悪な空気からは考えられません。
人種で一括りにすることを良くないことだと思うようになりました。ヴィスキントでの光景を信じられないと言っていた彼女の変化が見て取れます。どうでも良いですがメガネが似合いすぎて外す気になりません。
あまりにもエモいセリフ。最初は復讐のための旅でしたが、今では仲間を家族に例えるくらいになりました。「このままずっと~」っていうセリフは非常にエモいので好きです。
アルフェンに無神経な物言いをしてしまい、自らの非を認めるテュオハリム。あまりにも冷静な自己分析でシリアスな場面でも笑ってしまいました。ここでもキサラがテュオハリムを諫めていました。キサラお母さんはPTの精神的支柱。
特に珍しいセリフではないかもしれませんが、この掛け合いは初めて見ました。楽しそうなロウと呆れるリンウェルのコンビが良いですね。思春期の男女って感じがします。
開けたところに出るとボスが出現しました。骸骨っぽい白い頭のビジュアルが良いです。
なんてことはなかったのですが、スコアは低いです。土が弱点なのでロウ操作で同じ技をずっと使い続けてたからでしょうか。テュオハリム操作で挑んだらスコアは少し上がる気がします。ちなみにアルフェンはベンチでした。
●メモ(繰り越し含む)
◆アルフェンについて
・右目だけ青く光ってそう。ダナとレナのハーフというのは安直すぎる?あるいはレナ人だけが持つ器官を移植された的な?→人体実験されたという意味では遠からず。
・記憶があるのはここ1年とのこと。身のこなしや剣の腕から訳アリ?
・ビエゾ戦でのムービーは気になるものの、考察するには情報が足りなすぎる
・記憶の中でシオンに似た格好、髪色の女性と接触していた模様。シオンと初対面の時に「どこかで会ったことないか?」と言っていたので、過去に接触があり、シオンの記憶も消されているのかも?→シオンを巫女の女性と重ねていた?
◆シオンについて
・「荊」というワードでやりとりされていた模様。
・焚火で悪夢に襲われ「時間がない」との発言あり。荊は呪いで浸食されている?
・1年以内にアルフェンに会っていることはありえないとの発言。直近一年間は軟禁されていた?あるいは意識すらなかった?
・マスターコアをもっており、全ての領将を倒すことが目標。「荊」を解呪することと何かつながりがある?→マスターコアを集めることで荊を解くことができるかもしれないとのこと。
・「レナだって食べることがない時もある」「空腹は身体も心も萎えさせる」などの発言から苦労人?
・序盤のリンウェルのことが気に食わない模様。過去の弱い自分と重なるから?→ロウやシスロディアの人にも厳しい。本人が抗い続けてきた人生だったから?
・友達がおらず人形が友達だった。アルフェンも質問していたが、人形を与えてくれた人は誰?
・どうやって炎のマスターコアを取り込んだ?取り込んだ理由はビエゾから逃げ出す際に生存率を上げるためだけ?
◆リンウェルについて
・ダナなのに精霊術が使える理由は?親から習ったようで、レナが来る前から使えていた部族のようだ。→ロード画面で説明されたが、魔法使いと呼ばれる部族とのこと。
・レナを敵視する理由は?ダナがレナを嫌うのは普通だが、過去のできごとが気になる。→故郷を滅ぼされたから。
・他の仲間について言及されたときに答えなかった。部族の中でも浮いている?
・スルドの紋章にこだわっている模様。目当ての紋章を見つけたらどうするのか?→孤独がコンプレックスぽいので、これの解消に紋章が必要?→答えは復讐相手の目印でした。
・銀の剣にリンウェルと同じ部族はいなかったように見える。リンウェルも移民?→故郷を滅ぼされて亡命した先がシスロディアだった?
・ヴィスキントのダナがレナと仲良くしていることが信じられないようで、恨み辛みを抱えている様子。恨んでいる対象はレナなのか、あるいは?
◆ロウについて
・なぜジルファと違う場所で生まれ育ったのか?壁があるので移動はほぼできないはずでは?→生まれはカラグリアで、輸送に忍び込んで移動したとのこと。もっとジルファとの軋轢を掘り下げて・・・
・ジルファから技などを受け継いだあとにカラグリアを飛び出した模様。ということは物心がついた年齢の時に戦いばかりのジルファに愛想をつかして飛び出した?その割には「見捨てられた」ような感情が多かったように見える。個人的にはあまりしっくりこない。
◆キサラについて
・採掘場の奥は昔から悪い評判ばかりであったとのことだが、テュオハリムの改革後に視察することはなかったのか?あるいは暗躍している部分について近衛が近づけないような体制になっていた?