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ToAriseプレイ日記~15_レネギスへ向かう直前まで~

●前書き

天の禊へ突入するところからのスタートです。

●プレイ内容

さて、早速天の禊へ足を踏み入れます。思ったより中身が気持ち悪いですね。苦手な人につはキツそうな中身をしています。

天の禊

闘技場で見覚えのある雑魚ばかりなので、スイスイ道中は進みます。リンウェルを自操作するとサクサク進めて楽なのですが、ゲーム性が犠牲になっている気がします。そんな使い方する私が悪いのですが。

天の禊突入前にロウがリンウェルにやや無神経な発言をしてしまっていたので、今回は素直に言葉しました。ロウとリンウェルの恋愛要素が薄い関係も良いですね。

リンウェルを心配するロウ


一番高い回想まで付くとボスっぽいやつがいました。第一印象はダークソウルの混沌の苗床でした。

天の禊ボス

ボス戦自体は特に感想はないです。アルフェン操作で風神剣連打で終わりました。強いて言うなら面白くはなかったです。
撃破後に皆が光に包まれるイベントが発生しました。アルフェンとリンウェルが背中合わせになっているこの絵がお気に入りです。

天の禊ボス (2)

先ほどの光がどうストーリーに絡んでくるのかは予想がつきませんが、マハバルさんの船で港に帰ります。道中、女性陣の会話がありました。リンウェルがシオンの助けになろうとしてるの健気で好きです。アライズのキャラは基本的に律儀ですね。

リンウェルとシオン

船から降りた後、スキットがありました。シオンの悩みについてアルフェンに打ち明けることを考えましたが、キサラが大人の目線で助言します。釣りとミキゥダが絡まない場面ではキサラは本当に良識のある大人です。

キサラの判断

レネギスへ突入するため、アルフェンが300年前に使用した星舟を探すことになりました。久々にイベントでカラグリアへ戻ります。どうやら山の奥に落ちたようですね。

星舟の場所

ロウを知っている人がいました。ロウとジルファについて言及するPT以外の人は少ないので、もっとイベント欲しいところです。

カラグリアでのロウ

普段はおちゃらけているロウですが、ジルファの死については依然として思うところがあるようです。やはり過去の出来事を戒めとしているPTメンバーが多いです。私も何回書いたか分かりません。

カラグリアでのロウ (2)

休憩時の会話でリンウェルの過去について話がありました。アウメドラに故郷を滅ぼされたのはリンウェルが約束守らず、魔法を使って見つかってしまったからだそうです。アウメドラが(リンウェル目線で)悪人なのは紛れもないですが、原因が自分にあるというのは割り切れないでしょうね。

リンウェルの過去

廃坑へ向かう道中ロウの軽口がありました。実際キサラとテュオハリムの2人は目を引くオーラがあると思います。

ロウの軽口

廃坑につくなりイチャイチャし始めます。まさか廃坑がこんなに思い出深い場所になるとは思いませんでした。キサラまた満腹になってそう。

思い出の廃坑

廃坑を進んでいくと、ようやくテュオハリムのCP消費アクションが現れました。植物を成長させたり岩の橋を作ったりと、スルドにふさわしい強力な能力です。キサラは肥料扱いしようとしましたが。

テュオハリムの能力

道中はまたしても闘技場で見覚えある雑魚ばかりのため割愛します。奥につくとイフリートがいました。想像の5倍以上は大きかったです。

イフリート

戦闘は召喚される雑魚を倒していくものでした。イフリートはボスというよりフィールドギミックって感じでした。ちなみにリンウェルで空中での氷牢をリンウェルするだけのお仕事でした。
戦闘後はアルフェンが飛び掛かり、ぶん殴って撃破しました。実際の戦闘中は炎の剣が耐性属性なのであまり活躍できませんでしたが。

イフリート (2)

リザルトはこんなもんでした。ワンパターン戦法にしてはスコアが高いのは在庫敵を倒していく戦闘だったからでしょうか。ちなみに奥に進むのに気付かずにファストトラベルで帰ってしまいました。

イフリート (3)

洞窟を抜けると涼しげな場所につながっており、300年前の星舟がありました。300年放置してる割には綺麗だと思いましたが、レナの技術の賜物なのでしょう。中に入って探索できなかったのはやや残念ですが、テイルズのシステムで探索を面白くするのは難しいので致し方なし。

星舟

一旦休憩することにした一同ですが、アルフェンが目を覚ますとシオンが見当たりません。探してみると荊の暴走で苦しんでいるシオンを見つけました。

シオンの真実

銃口をアルフェンに向けるシオン。本当に顔立ちが整っています。当然アルフェンも引きません。シオン折れて、銃を下げます。

シオンの真実 (2)

仲間も騒ぎを聞きつけて集まりました。ここでシオンの過去や体質についての話が掘り下げられます。ヴォルラーンに貫かれた時は「臓器の代わりにマスターコアが機能していたから助かった?」と解釈していましたが、荊の影響とのことでした。

シオンの真実 (3)

そして、荊が自由になったときにシオンは亡くなってしまいます。ここについてはアルフェンと合流直後から示唆されていたため、想定の範囲内です。

シオンの真実 (4)

しかし、荊を解除してもシオンの身体が持たずに死んでしまうようです。これは予想していませんでした。てっきりシオンの目的は荊を解除して生き延びることだと思っていました。

シオンの真実 (5)

シオンの目的は荊への復讐でした。リンウェルに話した「憎しみは力をくれる」というのはこのことのようですね。荊のせいでずっと一人で人間以外の動物とも触れ合えない境遇は想像を絶します。

シオンの真実 (6)

ここでCMのシーンが入ります。死を受け入れていたのに、死が間近になって死にたくない理由ができてしまった。シチュエーションとしては珍しくはありませんが、キャラへの思い入れや演出が良いので感動しました。王道は嫌いじゃないです。

シオンの真実 (7)

シオンの真実 (8)

ここのアルフェン好きです。シオンがどうしようが自分がすることは変わらない、という意志の強さが伺えます。男らしい、という表現は前時代的かもしれませんが、男らしくて好きです。

シオンの真実 (10)

仲間も当然力になると同意する中、テュオハリムは論理的な考察を加えます。困難へ立ち向かう姿勢としてはテュオハリムが一番好きです。感情に振り回されず(暴走はしましたが)、常にできることを考え、冷静な視点を持つ仲間がいるのは心強いです。空気が読めないという側面もありますが、空気を気にしすぎて馴れ合いになるのも私は嫌です。

シオンの真実 (11)

ここもCMであった気がします。シオンの事情が明らかになり、PTの結託とプレイヤーのモチベーションが上がりました。ハッピーエンドに導かねばならぬ。

シオンの真実 (12)

シオンの真実 (13)

決戦前夜感があるPTメンバーひとりひとりとの会話です。テュオハリムとキサラは年長者らしい視点を持っているので、こういう場面では頼りになります(N回目の年長者上げ)。ちなみにローズコサージュはテュオハリムとキサラのペアルックにしています。

シオンの真実 (14)

シオンの真実 (15)

そして最後はシオンと話します。ここのポーズと服装最高にお嬢様感があって好きです。肩の金属がちょっと厳ついですが。
また、ダナ人を見下しているというのは初期の衣装を調達する場面で描写されていましたね。境遇や目的を考えると(一般的に)能力が劣るダナ人と仲良くする余裕なんてなかったでしょうしね。

シオンの真実 (16)

そして、最後にアルフェンがシオンの傍にいることを断言します。シオンが二度と一人にさせないという主人公の鑑。

シオンの真実 (17)

シオンの真実 (18)

今回はここまでです。次回はレネギスへ乗り込みます。シオンの荊については明らかになりましたが、王や巫女についてはまだ分かりません。今後どういう風に展開されるのか楽しみです。

ちなみにNGシーンですが、シオンの帽子が邪魔でアルフェンの表情が見えませんでした。残念ではありますが、この衣装も素敵なので選んだことに後悔はありません。

シオンの真実 (9)


●メモ(繰り越し含む)

◆アルフェンについて
・右目だけ青く光ってそう。ダナとレナのハーフというのは安直すぎる?あるいはレナ人だけが持つ器官を移植された的な?人体実験されたという意味では遠からず。
・記憶があるのはここ1年とのこと。身のこなしや剣の腕から訳アリ?→兵士として働いた過去があり、王でもあるため
・ビエゾ戦でのムービーは気になるものの、考察するには情報が足りなすぎる→レネギスでの出来事だった模様。謎が明らかになった二週目で見直すのが楽しみ
・記憶の中でシオンに似た格好、髪色の女性と接触していた模様。シオンと初対面の時に「どこかで会ったことないか?」と言っていたので、過去に接触があり、シオンの記憶も消されているのかも?シオンを巫女の女性と重ねていた

◆シオンについて
・「荊」というワードでやりとりされていた模様。
・焚火で悪夢に襲われ「時間がない」との発言あり。荊は呪いで浸食されている?→茨が自由になった死ぬとのこと。
・1年以内にアルフェンに会っていることはありえないとの発言。直近一年間は軟禁されていた?あるいは意識すらなかった?
・マスターコアをもっており、全ての領将を倒すことが目標。「荊」を解呪することと何かつながりがある?→マスターコアを集めることで荊を解くことができるかもしれないとのこと。→茨への復讐が目的
・「レナだって食べることがない時もある」「空腹は身体も心も萎えさせる」などの発言から苦労人?
・序盤のリンウェルのことが気に食わない模様。過去の弱い自分と重なるから?ロウやシスロディアの人にも厳しい。本人が抗い続けてきた人生だったから?
・友達がおらず人形が友達だった。アルフェンも質問していたが、人形を与えてくれた人は誰?→最初からあったとのこと。アルフェンがレネギスにいた時に残したものだったり?
・どうやって炎のマスターコアを取り込んだ?取り込んだ理由はビエゾから逃げ出す際に生存率を上げるためだけ?

◆リンウェルについて
・ダナなのに精霊術が使える理由は?親から習ったようで、レナが来る前から使えていた部族のようだ。ロード画面で説明されたが、魔法使いと呼ばれる部族とのこと。
・レナを敵視する理由は?ダナがレナを嫌うのは普通だが、過去のできごとが気になる。→故郷を滅ぼされたから。
・他の仲間について言及されたときに答えなかった。部族の中でも浮いている?
・スルドの紋章にこだわっている模様。目当ての紋章を見つけたらどうするのか?孤独がコンプレックスぽいので、これの解消に紋章が必要?→答えは復讐相手の目印でした。
・銀の剣にリンウェルと同じ部族はいなかったように見える。リンウェルも移民?→故郷を滅ぼされて亡命した先がシスロディアだった?
・ヴィスキントのダナがレナと仲良くしていることが信じられないようで、恨み辛みを抱えている様子。恨んでいる対象はレナなのか、あるいは?

◆ロウについて
・なぜジルファと違う場所で生まれ育ったのか?壁があるので移動はほぼできないはずでは?生まれはカラグリアで、輸送に忍び込んで移動したとのこと。もっとジルファとの軋轢を掘り下げて・・・
・ジルファから技などを受け継いだあとにカラグリアを飛び出した模様。ということは物心がついた年齢の時に戦いばかりのジルファに愛想をつかして飛び出した?その割には「見捨てられた」ような感情が多かったように見える。個人的にはあまりしっくりこない。

◆キサラについて
・採掘場の奥は昔から悪い評判ばかりであったとのことだが、テュオハリムの改革後に視察することはなかったのか?あるいは暗躍している部分について近衛が近づけないような体制になっていた?

◆レネギスや赤い女について
・赤い女はレナ人には見えない?光り眼と呼ばれていることもあり、眼の構造がダナとレナで異なる?
・レナはダナに数で劣るという設定の背景は?母星がない?繁殖能力に問題がある?













































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