ToAriseプレイ日記~10_4人目のスルド顔見せまで~
●前書き
逃亡したスルドを追いかけるべく森へ向かいます。ちなみにロウとアルフェンは控えになりました。
●プレイ内容
目的の森を目指して戦闘しつつキャンプして移動していると
はい、シオンの衣装審査が始まりました。恒例って言われてるのが微笑ましかったです。ロウの衣装審査だけ覚えてないので、2周目をやった際に確認します。さて、スルドの拠点らしき場所を見つけたので奥へ進むと
スルドではなくズーグルがでてきました。躊躇なく前に出るキサラが男前です。
アルフェンの闘技場上級でモーションを覚えたタイプの敵だったので、概ね問題なく撃破できました。いいとこどりしてるけどアルフェン君ベンチだったからな?
リザルトはこんな感じでした。特に可もなく不可もなく、ですかね。雑魚を召喚された時に少し崩されてしまいました。戦闘後にシオンがスルド撃破を急ぐ理由についての会話が始まりました。
心配するアルフェンを突き放すシオン。これが強がりなことくらいアルフェンでなくても分かりますね。
強引になりすぎない範囲で意地を張るアルフェン。前パートで休憩を求めた時もそうですが、カッコよくて微笑ましいです。
ついに折れるシオン。強い姿を崩さなかっただけに、弱さを見せると可愛さが際立ちます。声優さんの演技も良い感じでした。
やはりというか、目的は荊を消すことでした。アルフェンと出会った時点でタイムリミットが示唆されていたので、このままでは余命が少ないという話も時期にされるのでしょう。湿っぽい話も好きなので期待です。
荊を消すためにマスターコアが必要だから、スルドを倒していたんですね。はい、私はマスターコアの存在を忘れかけていました。刀で急所を貫かれても無事だったのはマスターコアが関係しているのでしょう。どうやって炎のマスターコアを体内に埋め込んだのかも気になりますね。
ニズに戻ると良いおっさんに謝られます。ニセの情報をつかまされてたとのこと。今後の漆黒の翼運営がどうなるのかも不安です。スルドが捕らえられたとのことで向かってみると
特にオーラのないおばさんがそこにいました。初の女性のスルドですが、個人的にあまりテンションは上がりませんでした。なんかありきたりなセリフ言ってますしね。
狂気が伝播する大衆。ヴィスキントで用いられていた果実が利用されているようで、アルフェンが止めに入ります。
間に合わず、スルドを処刑したという興奮で虚水化してしまう大衆。過去に見たのはミキゥダだけでしたが、ここまで大量の人間が虚水になる光景にアルフェン達も呆然としてしまいます。
なんだこのお姉さま。さっきまでの冴えないおばさんと打って変わって魅力的なキャラが現れました。「憎しみは何も生まない」っていうセリフを保身のために吐いていたと思ってたのですが、虚水への皮肉だったのですね。私のテンションがかなり上がりました。
紋章を見たリンウェル叫びます。ここでリンウェルの目的がはっきりしました。レナへの憎しみや友達がいない、というのは故郷を滅ぼされていたからだったんですね。
表情がすごく良いです。気持ちが昂っているのをよく表現していると思います。怒りに身を任せてスルドに攻撃を放つのですが
ロウが身体を張って止めます。ここのロウの弱々しい表情も好きです。リンウェルの「あんただって仇討ちした癖に!」という発言も良いです。自分のこと棚上げするなって思いますもんね。
ロウが止めた理由を話します。「復讐は何も生まない」なんてチープな言葉ではなく、デダイムや大衆みたいになって欲しくないから止めたんですね。筋が通っていると思います。
スルドがダナの魔法使いの技術を使ったズーグルを召喚します。モーション自体は特に強くないのですが、NPCが死ぬこと死ぬこと。遠距離攻撃をしていればノーダメでも倒せそうな相手でしたが、時短のために仲間を守りつつ戦います。
スコアが低いですが、テュオハリムで土属性の技だけ使ってたからでしょう。強くない割にタフな相手で少し疲れました。アイテムケチらずアルフェンでフラムエッジ使ってれば早く倒せるんですかね。
生きてきた目的を見失っているリンウェルに対し、シオンは
リンウェルの顔を見ずにアドバイスをしてあげます。シオンの過去が気になりますね。荊が後天的に仕組まれたものであれば、シオンも誰かを憎んで生きてきた可能性もあります。
ロウがリンウェルを慰めるこのセリフが好きです。他の作品で使い古された言い回しかもしれませんが、私は好きです。
今日はここまでです。シオンの目的やリンウェルの目的など、物語に進展があって面白かったです。次回は今度こそスルドを追い詰めます。
●メモ(繰り越し含む)
◆アルフェンについて
・右目だけ青く光ってそう。ダナとレナのハーフというのは安直すぎる?あるいはレナ人だけが持つ器官を移植された的な?
・記憶があるのはここ1年とのこと。身のこなしや剣の腕から訳アリ?
・ビエゾ戦でのムービーは気になるものの、考察するには情報が足りなすぎる
・記憶の中でシオンに似た格好、髪色の女性と接触していた模様。シオンと初対面の時に「どこかで会ったことないか?」と言っていたので、過去に接触があり、シオンの記憶も消されているのかも?
◆シオンについて
・「荊」というワードでやりとりされていた模様。
・焚火で悪夢に襲われ「時間がない」との発言あり。荊は呪いで浸食されている?
・1年以内にアルフェンに会っていることはありえないとの発言。直近一年間は軟禁されていた?あるいは意識すらなかった?
・マスターコアをもっており、全ての領将を倒すことが目標。「荊」を解呪することと何かつながりがある?→マスターコアを集めることで荊を解くことができるかもしれないとのこと。
・「レナだって食べることがない時もある」「空腹は身体も心も萎えさせる」などの発言から苦労人?
・序盤のリンウェルのことが気に食わない模様。過去の弱い自分と重なるから?→ロウやシスロディアの人にも厳しい。本人が抗い続けてきた人生だったから?
・友達がおらず人形が友達だった。アルフェンも質問していたが、人形を与えてくれた人は誰?
・どうやって炎のマスターコアを取り込んだ?取り込んだ理由はビエゾから逃げ出す際に生存率を上げるためだけ?
◆リンウェルについて
・ダナなのに精霊術が使える理由は?親から習ったようで、レナが来る前から使えていた部族のようだ。→ロード画面で説明されたが、魔法使いと呼ばれる部族とのこと。
・レナを敵視する理由は?ダナがレナを嫌うのは普通だが、過去のできごとが気になる。→故郷を滅ぼされたから。
・他の仲間について言及されたときに答えなかった。部族の中でも浮いている?
・スルドの紋章にこだわっている模様。目当ての紋章を見つけたらどうするのか?→孤独がコンプレックスぽいので、これの解消に紋章が必要?→答えは復讐相手の目印でした。
・銀の剣にリンウェルと同じ部族はいなかったように見える。リンウェルも移民?→故郷を滅ぼされて亡命した先がシスロディアだった?
・ヴィスキントのダナがレナと仲良くしていることが信じられないようで、恨み辛みを抱えている様子。恨んでいる対象はレナなのか、あるいは?
◆ロウについて
・なぜジルファと違う場所で生まれ育ったのか?壁があるので移動はほぼできないはずでは?→生まれはカラグリアで、輸送に忍び込んで移動したとのこと。もっとジルファとの軋轢を掘り下げて・・・
・ジルファから技などを受け継いだあとにカラグリアを飛び出した模様。ということは物心がついた年齢の時に戦いばかりのジルファに愛想をつかして飛び出した?その割には「見捨てられた」ような感情が多かったように見える。個人的にはあまりしっくりこない。
◆キサラについて
・採掘場の奥は昔から悪い評判ばかりであったとのことだが、テュオハリムの改革後に視察することはなかったのか?あるいは暗躍している部分について近衛が近づけないような体制になっていた?