ToAriseプレイ日記~07_3人目のスルド戦闘まで~
●前書き
猫の導きでアジトに辿り着くところからのスタートです。
●プレイ内容
さて、前回で森のボス?を撃破したため、猫を追いかけてアジトに踏み入ります。
なんと、キサラに尾行されていました。ここのロウの表情小物っぽくて好きです。リンウェルと会話しているうちに拘束をほどかれ、戦闘になりました。
ブーストストライクを食らっている最中も仁王立ちのキサラさん。圧倒的体幹。盾を構えるカウンターでロウとアルフェンがダブルKOされるなど事故はありましたが、無事突破。
初のスコアマイナス。上手い戦闘ではありませんでしたが、もっと酷い戦闘もしてきたのでちょっと意外でした。まあスコアマイナスはD2やってたので慣れてます。
奥へ進むとキサラの兄、ミキゥダが待っていました。話を聞くと、テュオハリムの知らぬところで動いている暗部がいる模様。
それを密告しようとするが、毒を撃たれて右手が虚水になってしまったとのこと。一応手袋はできるようですが、どのような状態なのかはイメージがあまり浮かびません。
宿を借りるとアルフェンとシオンの会話がありました。肩を打たれた部分を心配し、謝罪をするシオン。シオンがアルフェンに触れようと手を伸ばしたり、甘酸っぱめの描写もありました。いいぞ。
すべては信じることから始まる。Dのスタンが言っていたセリフを思い出します。ジルファといい、このゲームは年長者が立派です。連絡するまで休めと言われたので、アルフェンたちはヴィスキントへ戻ります。
相変わらずの苦労人アルフェン。もしもジルファが生きていたらもっと円滑な関係だったのでしょうか。
テュオハリムが採掘場の視察にやってきたので、アルフェンたちも呼ばれます。ミキゥダがテュオハリムに今でも仕えている、というのは嘘偽りないようです。見せたいものがあるとテュオハリムを奥へ誘います。
採掘場を進むと、労働者がおらずズーグルが溢れていました。医療施設だと聞いていただけにきな臭いです。
キサラがパーティーに入ったので、早速操作していきます。ロウとのブーストストライクがお気に入りです。「動きを止める!」「息の根止める!」の掛け合いが良き。
道中に毒ガスもありましたが、キサラが盾で払います。さすが守護方陣を使えるだけありますね。
キサラの信念。後ろに守る者があるからこそ、引かずに正面から受け止める。近衛の鑑ですね。
ちょっと自慢げなキサラ。ドヤってるのが可愛い。
道中で思わせなぶりなことを言うミキゥダ。お前・・・消えるのか・・・?
奥までたどり着くと、池が広がってました。全て虚水とのこと。つまり・・・
医療場へ運ばれた人たちの行方を尋ねるキサラ。消えた人、大量の虚水とくればお分かりですね。それにしても、医療場に運ばれた人が戻ってこないとなればもっと噂になりそうなものですが、情報統制が上手くされていたのでしょうか。
テュオハリムも虚水のことは知らなかった模様です。裏で暗躍している者がいるのは確定ですね。
自身の存在を犠牲にしてテュハリムに訴えかけるミキゥダ。この国の未来をテュハリムへ託します。どうしてこのゲームの年長者はすぐ消えてしまうん・・・
トラウマが蘇り、マスターコアが暴走してしまいました。リンウェルが紋章見て「違う」と言ってなかったので、目当ての紋章だったのでしょうか。テュオハリムとアルフェンが武力衝突する形に想像がつかなかったのですが、暴走を止めるという形で衝突するのですね。
中々にテュオハリムは強敵でした。徹底して術後の隙を狙う戦い方をするまでボコボコにされました。突進を4回繰り返す攻撃をキサラで止めるタイミングがイマイチつかめず、カウンターを連打していました。
アルフェンとキサラでテュオハリムを撃破します。ボスをアルフェン+因縁深いキャラのブーストストライクで決められると気持ちいいですね。ちなみに回復アイテム結構使っちゃいました。
テュオハリム戦のリザルトです。なんだこの情けないスコアは??リンウェルとかで戦った方が良いスコア出せそうです。最後の秘奥義連打タイムで4人生存にこだわってライフボトルを無駄にしすぎました。反省。
ミキゥダに託された思いを受け止めきれず、弱音を吐くテュオハリム。個人的には弱みがある方が人間らしくて好きです。美形が弱っている姿って尊いですよね。
テュオハリムの弱音、本心を聞いて激昂するキサラ。自分の兄が託した夢が、自分たちが目指していた理想が虚像だと知ってしまいました。キサラの気持ちも分かりますが、個人的にはあまりテュオハリムを責める気にはなりませんでした。力があるというだけで望まぬ地位を押し付けられ、理想を強いられる境遇には同情の余地があったと思います。自分本位の目的のためとはいえ、多くのダナ人を救ってきたという事実は変わりません。
放心するキサラ。儚げな表情がたまりません。しかしグラフィック本当に良いですね。表情が良いので、見逃すまいと画面に張り付いてしまいます。立ち去るテュオハリムを見届けて、一度宿へ戻ります。
なんと、反乱が起こりました。視察の時にミキゥダを排除しようとしていた男の仕業のようです。
奴隷制の撤廃はやはり一部貴族階級の間で反発があったようです。住民との会話では共存派のレナ人ばかりでしたが、水面下では反乱分子が存在したようです。
この国は終わりだ・・・と弱音を吐くキサラを励ますアルフェン。ジルファの姿が重なります。圧倒的主人公力。
今回はここまでです。次回は反乱を鎮圧する展開になりそうです。ケルザレクはボスを務められるルックスには見えなかったので、他にボスがいるのでしょうか。あるいはズーグルとか、謎のフード男がここで現れたりとか?
●メモ(繰り越し含む)
◆アルフェンについて
・右目だけ青く光ってそう。ダナとレナのハーフというのは安直すぎる?あるいはレナ人だけが持つ器官を移植された的な?
・記憶があるのはここ1年とのこと。身のこなしや剣の腕から訳アリ?
・ビエゾ戦でのムービーは気になるものの、考察するには情報が足りなすぎる
◆シオンについて
・「荊」というワードでやりとりされていた模様。
・焚火で悪夢に襲われ「時間がない」との発言あり。荊は呪いで浸食されている?
・1年以内にアルフェンに会っていることはありえないとの発言。直近一年間は軟禁されていた?あるいは意識すらなかった?
・マスターコアをもっており、全ての領将を倒すことが目標。「荊」を解呪することと何かつながりがある?
・「レナだって食べることがない時もある」「空腹は身体も心も萎えさせる」などの発言から苦労人?
・序盤のリンウェルのことが気に食わない模様。過去の弱い自分と重なるから?→ロウやシスロディアの人にも厳しい。本人が抗い続けてきた人生だったから?
・友達がおらず人形が友達だった。アルフェンも質問していたが、人形を与えてくれた人は誰?
◆リンウェルについて
・ダナなのに精霊術が使える理由は?親から習ったようで、レナが来る前から使えていた部族のようだ。→ロード画面で説明されたが、魔法使いと呼ばれる部族とのこと。
・レナを敵視する理由は?ダナがレナを嫌うのは普通だが、過去のできごとが気になる。
・他の仲間について言及されたときに答えなかった。部族の中でも浮いている?
・スルドの紋章にこだわっている模様。目当ての紋章を見つけたらどうするのか?→孤独がコンプレックスぽいので、これの解消に紋章が必要?
・銀の剣にリンウェルと同じ部族はいなかったように見える。リンウェルも移民?
・ヴィスキントのダナがレナと仲良くしていることが信じられないようで、恨み辛みを抱えている様子。恨んでいる対象はレナなのか、あるいは?
◆ロウについて
・なぜジルファと違う場所で生まれ育ったのか?壁があるので移動はほぼできないはずでは?→生まれはカラグリアで、輸送に忍び込んで移動したとのこと。もっとジルファとの軋轢を掘り下げて・・・
・ジルファから技などを受け継いだあとにカラグリアを飛び出した模様。ということは物心がついた年齢の時に戦いばかりのジルファに愛想をつかして飛び出した?その割には「見捨てられた」ような感情が多かったように見える。個人的にはあまりしっくりこない。
◆キサラについて
・採掘場の奥は昔から悪い評判ばかりであったとのことだが、テュオハリムの改革後に視察することはなかったのか?あるいは暗躍している部分について近衛が近づけないような体制になっていた?