正月の準備で知った謂れ
こんにちわ
一人暮らしお正月休みを過ごしています。
年末は、普段手が届かないところお掃除を終え、
大晦日はお年賀のお買い物。
お正月の花を購入して飾ると完成。
南天:難を逃れる
若松:松は神様が訪れるための目印
(ピンポン)菊:高貴の象徴、幸福と繁栄
大晦日前にお掃除を終えて良かったのですが、
お正月飾りも大晦日前に飾らないといけなかったんです。
一夜限りになってしまい、葬儀と同じになってしまうからです。
調べたら、12月13日の「正月事始め」以降ならいつに飾ってもいいそう。
正月事始めとは、年神様を迎えるための準備を始める日。
この日に行う大掃除を「すす払い」と呼びます。
もう一つ。
「お餅について」
あれば食べるかもだけど。なくてもいい。
元旦に実家で食べるしね。
年末は出費もあるから抑えたいと思い購入しませんでした。
ふと、SNS で流れてきた一言「お餅は神様の好物」
家に迎え入れたなら、好物あったら、守りたくなりますよね。
出費を抑えるなら、
だらけるためのお菓子ではなく、お餅を買うべきだった。
こういうことに興味を持つようになったきっかけは、
呉服屋に勤務するようになってから。
着物の紋様には縁起を担ぐ意味合いがあること。
行事を紐解いていくと縁起を担ぐ意味合いがあること。
私は、そこに興味を惹かれました。
意味合いを知り、思いを馳せて見ること。
行事で季節を楽しむこと。
取り入れることで、いつもと違う日常を送ること。
心を豊な暮らしになると思いました。
令和6年は、そんな楽しみを充実したいと思います。
お正月休みは、後一日。
3日ならではの楽しみを送りたいと思います。