海外協力隊活動日誌🇩🇴76日目「シングルハラスメント」
今日の振り返り
やっと土曜日。
日本にいた時は週末があっという間に来ていたから
やっと!っていうやっと、は少なかったけれど、
ドミニカ共和国では、毎日が長くて……。
それだけ学びが多いということなのだろう。
充実している証ではあるけれど、
その分、土日が待ち遠しい。
今日は土曜日。
3週間ぶりのYoga🧘♀️。
来週のマラソン大会に向けて、
ウォーキングで大使館まで。
1時間半かけて到着。
1時間のヨガ。
三点倒立ももちろんいい感じ。
ヨガの後は人生初ドミニカ共和国メトロ🚇Ⓜ️
とっても綺麗でとっても分かりやすくて、
なんで早く使わなかったんだろう!っていう快適さ。
一回20peso。
すぐ来るし、綺麗だし、ここだけ見たら最先端!
ヨガの時くらいしか使えないけど、これはありです!
向かった先はアルゼンチン料理屋さん🇦🇷
お肉を食べに。
同じドミニカ共和国に、
年齢も境遇もめちゃくちゃ似てる
先輩隊員さんがいて、
一緒にランチ。
話した内容は
国をまたぐ恋愛の話から
30歳独身女性の結婚観から未来予想図まで
まあ、好き勝手話したいこと話して
めちゃくちゃ楽しかった🥰
そして何よりこの店めちゃくちゃ美味しくて
よかった!
このメニューがいいよって教えてくれた
ドミニカ共和国の人、gracias😋
2人の誕生日が近いこともあって
今日は豪華に誕生日祝い!
祝杯🥂
私たち、30歳おめでとう!!
来週は2人でサントドミンゴマラソン🏃♀️
これも頑張ろうぜい!
美味しいご飯に
楽しい会話で
元気回復しました❤️🩹
明日も頑張る!
シングルハラスメント
マリッジハラスメント
最近、〇〇ハラスメントってすごく多いけれど、
30歳になるととてつもなく増えるのがこの2つ。
正直私の実家は全くない。
ありがたいことに全くない。
24の時にそれこそ色々あってほぼ婚約破棄的な感じを両親共に知られているため、それからというものの今まで全く触れてこない。
じゃあ、どこでって、職場とか親戚宅とか、おばあちゃんの死際とかね。(さすがに危篤状態の大好きなおばあちゃんに言われたんは、ごめんねぇってなったけれど、他は別。)
そしてここドミニカ共和国でもある。
男性からの一言目に多いのは
「¿Soltera?」(独身ですか?)
※ちなみに学生からも聞かれる。
日本とドミニカ共和国で違うのは、
ドミニカ共和国には下心ありありの独身ですか?ってことぐらい。
独身だと分かると数倍対応が優しく紳士的になる。(まあ、既婚でも優しいに変わりはないけれど)
それからすぐに番号を聞かれるくらいだ。
日本のいつ結婚するの?よりだいぶ気分はいい笑
でも、学生に年齢を聞かれて、結婚しているか聞かれて答えると大体驚かれる。
そりゃそうだ、この国は
「出産→結婚→学校」が一般的なのだもの。
国が変われば考え方も変わる。
時代が変われば考え方も変わる。
日本の団塊の世代以上の皆様よ。
是非とも時代の波に乗ってくれ。
結婚しなくても好きな人と一緒にいれる時代に
結婚したい理由を見つけて結婚できた人、
幸せだと思う!
でも
結婚よりも先にしたいことがたくさんあったし、
結婚の先に、できなくなることの多さや制限のある生活を想像したら踏み切れなかっただけで、自分が幸せになる道を歩んできたつもり。
心配しなくても死ぬ時までには
隣で笑って過ごしてくれるパートナーを見つけるに、ご心配なく。
ドミニカ共和国の人のアプローチは幅広く、
「日本人の奥さんはいないから欲しいなあ」
大学生から60手前のおじさんまで、
そんな声掛けたくさんいただく。
そんな日替わり定食的な感じで扱われたらたまったもんじゃないやい!
せめて、私だけを愛してくれよな!
でもわりと、そういう国は多いみたいで、
アフリカも一夫多妻の考え方だと聞いているし、
それも世界のスタンダードだとしたら、
私は日本人でよかったな。
大好きな人が明日別の女と手を繋いで歩いていたら泣いてしまう。
そんな心配もいらないほど、
大事にされておりますゆえ、
シングルハラスメントをしてくる皆々様。
ご安心を。
30女の余裕と
未来予想図、
めちゃくちゃ面白かったな。
キャリアと子どもとやりたいこと
全部ちゃんと叶えようとする理想のライフプラン。
20代後半から受けてきた
シングルハラスメントのおかげで、
めちゃくちゃ強いメンタルと
傲慢さを獲得しているがゆえ、
より具体性のある計画に。
今の幸せも、未来の幸せも
周りよりずーっと、
自分のことだもの心配されなくても考えているよ。
結婚しなくても幸せになれるこの時代に、
私はあなたと結婚したいのです。
なんて某CMのように思える結婚なら
めちゃくちゃしたいですね!
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