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海外協力隊活動日誌🇩🇴535日目「卵が先か鶏が先か」


今日は朝から教育実習へ!
水曜日は教育実習同行DAY。

朝ごはんを食べてゴー!
この朝タイムもあと8回って思ったら頑張れる!

今日はドミニカ共和国の先生の授業と
実習生の授業をみていたのだけれど、
まあひどい。

先生に関して言えば、
教材選定を授業中にするなって話だし、
してるかと思えば、
学校のロゴ削除して自分で作りましたっていうのはもはや盗作です!という、もうなんか、無法地帯だった。


学生はさ、普通にYouTubeを流すんよ。
もちろんさ、日本でも動画を使うことあるよ。
でもさ、それは実現が難しいとか実際に行けないとか、理由があってできないから、動画を見せるの。

今日はさ、遺伝の自然界で淘汰されてくっていう、強い遺伝子が生き残って進化していくって話の授業だったんだけど、そこをさ、見せちゃうわけ。

日本なら、いや、わたしなら、

例えば雪の中、どんな遺伝子なら残りそうかとか、
それで砂漠は生き残れそうか?とか、

キリンになりきって、高いところが食べられる方がより生きやすい!ってなったら、高いところのを食べれる個体は生き残れるけれど、背が低いと生き残れず、どんどん高いのだけが残って、最終的にキリン=首長い、になるとか、

色んな状況とかを考えて、
行けばいいと思うのよ。

動画見せなくても伝わると思うのよ。

ないの。

で、案の定、動画は子供達よく見る。
でも実習生の解説は聞かない。

そりゃそうだ。って感じ。

1番授業で子どもが参加したのは、
「卵が先か、鶏が先か」って有名な問題。

もともと、卵派ではあるんだけれど、
今日のこと、自然界の進化と仮定すると、
そもそも鶏(今の形)は今形成されたもので、過去に行けば行くほど、若干違うタイプの鶏って考えると、卵からその個体は生まれるわけで、卵?ってなりそうだけれど、その卵は結局鶏(母体)が生むわけで、そしたらじゃあその卵、どこから来たの?ってなる。

個人的には生命の誕生的な感じで行くと、やっぱり細胞さんが分裂してって考えると卵なのかな?

とか。

でも少なくとも日本では、
これは色んな分野の偉い人たちのなかでも意見が分かれていて、みんなはどう思う?で終わりがちなんだけれど、

ここでは卵って名言していた。
いいのかな?こういうの。


すごくモヤってした。


もちろん、授業後、私の考えは伝えたけれど、
大学の先生は実習生をベタ褒めだったし、
理解不能ではある。

とりあえず、動画には学生は食いつくのに、先生の話には食いつかない、なんでだと思う?、これを考えて、動画のように授業するのが大事で、それを考えるのが大学だと思うって伝えた。


今日の収穫は、スペイン語で授業がかなりわかるようになってきたこと。

それからフリクションってペンが、スペイン語てわ摩擦って意味だったことを今日初めて知って感動した🥹笑


大学に戻ってからはお昼を食べて、
サルサ💃
これはバレンタインの日に踊る用らしい。


それからJICAドミニカ共和国の40周年のロゴが正式に決定して、

見事採用!
これからグッズにもなるらしい!
うれぴい。


午後はニルサの化学だったんだけど、
いなくて、ダンスに戻って、
ニルサに

Hola
¿Hoy no hay química general?

と聞いたの。


14:30過ぎに

Sí aquí estoyってきて、

わたしはないって事だと思ったんだけれど、
これあるってことなのね😂

ってことでサボりました。
でも実験室いなかったんだけどな。

明日はどこかちゃんときこ。


そんなこともあるよね。
そんな一日。

あしたも頑張る!

#さやか先生の活動日誌
#さやか先生の隊員活動


そう言えばラリマーをかうか、買わぬか、してたのだけれど、ひょんなことか、工房見学に行けることになり、工房見学から直接買い付けできることになりました!嬉しみ!

スペイン語頑張ってよかった!
縁にも大感謝!


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