れんくんとママは仲良しだから
2歳10ヶ月
・一昨日、晩ごはんが鍋だった。お肉は手羽元とウィンナー。私が鍋に材料を入れて、私とれんたまでお風呂に入っている間に、夫が仕上げてテーブルに並べておいてくれる。
れんたまは、熱いものが食べられないので、あらかじめ、おかずがれんたま用プレートに並べられている。れんたまはウィンナーが大好きで、ウィンナーが並べられていると、「ウィンナー食べる!」とまずは言う。
お鍋を食べ始めて、私もまあまあウィンナーが好きなのでお鍋の中から探したんだけれど、意外とウィンナーが出てこない。
すると、「ママがウィンナー全部食べちゃわないように、れんくんの分のウィンナーをパパが取っておいたからね」と言う夫。
(私は、その日の鍋はトマト鍋だったけれど、れんたまのウィンナーは色があまりついていないように見えたので、別に茹でたのかなと思っていたため)「あれ、そうなの? なんか、ウィンナーが意外と少ないなと思って、ママ、ないなないな〜って今お鍋の中探しちゃったよ」というと、
れんたまは、「ママ、ウィンナーないなないな〜って探してたの?」と復唱。
「そうだよ、ないなないな〜って探してたんだよ」と私が言うと、なんとれんたま、
「れんくんのママにあげる!」と言って、私にウィンナーを「あ〜ん」という感じで食べさせようとしてくれた。
↑大好きなウィンナーを譲ろうという精神、優しい!(涙
・近所のモールのエレベーターに乗っているとき、床に貼ってある「距離を保ってください」という張り紙を見て、れんたまが「なんて書いてるの?」と言った。
「距離を保ってくださいって書いてるんだよ」と私が言うと、「なんで?」と聞くれんたま。
「今はそれが社会のルールになってるんだよ。今、世の中に新しいウィルスがいて、それは人から人にうつるから、お互いにうつし合わないようにしないといけないんだよ。」と話すと、わかったようなわからないような表情のれんたま。
そして、「れんくんとママは仲良しだから近づいてもいいの?」
↑(仲良しっていう認識が嬉しい)