人を成長させてくれる大きな要素2つ（＆英語落語イベントレポート）

2024年11月3日 18:00

先日、「英語落語」のイベントを1年ぶりに関東地区（横浜）で開催しました。

◆人を成長させてくれる大きな要素2つ

今回のイベントでは、コロナ禍をきっかけに始まったオンラインお稽古で
落語を続けてきたメンバーが、対面の「高座」（こうざ）に上がりました。

出演者の上達は目覚ましく、お客様にもとても喜んでいただいたのですが、
英語で落語を披露するということが、突然できるようになったわけではありません。

「締め切り」「アウトプットの場」を繰り返し設けてきた成果だと言えます。

オンラインで数か月ごとに演目を教わって稽古し、オンラインでのお披露目もしてきました。

さらに約1年前、「来年10月に対面イベントをやります！お客さんを呼んで、見ていただきましょう！」

と宣言して、日付も決めました。

そのため、漫然とお稽古するのではなく、
イベント当日に良いパフォーマンスをしたい！　とお稽古にも熱が入りました。

これは英語落語に限ったことではないですよね。

英語の試験でも、その他の習い事、仕事でも、「締め切り」と「アウトプットの場」があることで気が引き締まりますし、準備の質も変わります。

日常にこのような節目を作っていくことは、成長につながると実感しています。

さて、実際の英語落語イベント。無事に開催できました！

写真付きレポートをEnglish-Box.com のサイトに掲載しましたので、
ここでは舞台裏写真を少し紹介します。

主催者（金井さやか）は写っていませんが、
お稽古のセッティング、会場の準備、イベント告知やお客様への連絡、交流会のセッティングや買い出し、当日の運営と撮影などなど、たくさん仕事をしました！

英語落語の指導者であり、ご自身もパフォーマーとして長年活躍している
小夜姫（さよひめ）さんが中心となり、イベントが実現しました。

声の届け方、体の動かし方など、オンラインの時と勝手が違うところもあるので
オンラインのお稽古でお話を仕上げた後は、リハーサルで直前まで念入りに確認。

小夜姫さんからの指導が入り、所作（しょさ）をブラッシュアップします。

お客様が入り始め、出演者たちは控室へ。出番を待つための小部屋は、
狭い！

緊張しながらも、皆さん笑顔を見せてくれました。

何か月もかけてお稽古してきた、それぞれの演目。

お客様にもたくさん笑っていただき、あたたかく楽しい場となりました。

それぞれのパフォーマーたちの熱演ぶりなど、写真入りレポートはリンク先でぜひご覧ください。

パフォーマーは緊張の1日を終えて、ほっとした表情です。

このあと、小さなお茶会で振り返りをし、それぞれ帰途につきました。

来年もやります、と小夜姫さんはすでに宣言！？

私の仕事が増えるのですが・・・

また、皆さんの「締め切り」「アウトプットの場」を作ることとしましょうか。

あなたの「締め切り」「アウトプットの場」は何ですか。
応援しています！

Thank you for visiting.　Have a great day!
Sayaka

【自己紹介】日本で最初（！？）の「英語コーチ」金井さやかが大事にしている一つのこと。

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