Hey SiriからGoogle Assistantのルーティンを呼び出す
#地味すぎてわかりづらいおうちハック 、4日目です。
昨日の夜、Pixel4の充電切れのため、ダンゴ虫ゴロゴロ運動IFTTTをラップしたGoogleHomeルーティンを呼び出せませんでした。仮面ライダーV3の時代から、人類の課題は電池切れです。
そこで反省を生かして、もう一台持ち歩いている携帯電話、iPhoneの方から、Google Assistantを呼び出してみようと思います。眠い時には画面を開いて触るとかしたくないのでHey Siriでよびだします。
仕様
・iPhoneに「Hey Siri、アシスタント呼んで」と呼びかけ、「明かりを点けて」と呼びかけると、寝室のアイリスオーヤマLEDを点灯し、さらにダンゴ虫ゴロゴロ運動という究極のゆるワークアウトをガイダンスし、睡眠導入音の波の音を再生。
材料
・iPhoneX (iOS13)
・アプリ
・Siriショートカット
・Google Assistant
・「Google Assistantのルーティンを使って、ダンゴ虫ゴロゴロ運動を絶対に忘れないで毎日やる」で使ったアイリスオーヤマLEDとIFTTTレシピ。
(スマートスピーカーとかスマートハブは使用していません)
作り方
App StoreからGoogle Assistantアプリをインストール。
いくつか「〜をチェック」「〜をしませんか」的なパネルが出ているので、3点ハンバーガーをタップして消していくと、そのうち「OK GoogleをSiriに追加」というパネルが出てきたので、すかさずタップ。
以下の画面が開きます。
これはiOS12から使えるようになった「Siriショートカット」の編集画面ですね。音声コマンド、つまり「Hey Siriの後に続く呼び出し名」が編集できるようになっています。デフォルトは「OK Google」がすでに埋め込まれています。ここをタップして変更します。
「OK Google」→「アシスタント呼んで」に変更して「完了」をタップすれば完成。
あとでわかったのですが「アシスタント呼んで」だと汎用的すぎて、Appleに喧嘩を売ってる形になるのか、もしちょっとでも違う形、たとえば「アシスタントを呼んで」になるともう、テメー違うだろとばかり「なんのアシスタントを呼びますか?」と聞き返されてしまうので、おすすめしません。
そのほか、「グーグル」だと検索メニューを起動してしまうので、それもいまいち。
結局、「OK Google」とか「Hey Google」とかが無難だと思います。が、今は以下のように「アシスタント呼んで」で進めます。
動作状況
ちゃんと繋げられました!(^o^)
・画面には入ってませんが、12秒あたりで寝室のLEDが点灯しています。
・「ダンゴ虫ゴロゴロ運動」の読み上げが長いので、21秒あたりで数秒間録画を中断してます。
気づき
一人暮らしで家電を操作するためなら、スマートスピーカーいらないですね(^o^) インターネット経由でスマートハブも呼び出せるだろうし。
スマートスピーカーは、スマホ持ってない人や、スマホあるけどスマホ内のの音声アシスタントまではよう使わん人が、音声アシスタントを使いたい時のレペゼンなのでしょう。高齢の親とか。わかるわー
今日行われている重要なイベント
本日、冬コミ4日目南ラ39aに出陣のきゅっきゅ(しのやん)さんが、APLの本の新刊を販売なさっています。きゅっきゅさんはAlexa APLを使ったスキル「強欲なうさぎの迷路」https://amazon.co.jp/dp/B07GT2CWDG の作者のひとで、その知見をいかして仕事でもAlexa APLを使うようになられ、(ここから先は言って良いかわからないので中略)、いわばプロの犯行的な本ではないかと思います。業界的にマストバイだと思います。私にもあとで1冊売ってください。
おうちはっく本も委託させていただいております。ありがとうございます。
ではみなさま、良いお年を!(^o^)
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