三密回避の秋キャンプを楽しむ！環境にやさしいエコキャンプアイテム3選！
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こんにちは。すっかり秋の気配で朝晩は寒く感じることも多くなってきましたね。
夏といえば海でバーベキュー、山でキャンプを楽しんだ方も多く、どこか寂しさを感じている人もいるでしょう。
しかし！！
実は1年で1番キャンプが楽しめる季節は9月から10月下旬の秋なんです！
夏とは違って暑くない、虫もいないなど女子にとってはベストシーズンとも言えるでしょう！
また夏に比べて混雑も少ないため、三密回避でおもいっきり楽しめそうです。
今回は、そんな秋にぜひ始めてほしいエコキャンプについて紹介します。
エコキャンプとは？
エコキャンプとは、
「環境に優しいキャンプや、環境教育や自然体験などを目的に行われるキャンプのこと」。
「少しの工夫で大人から子どもまで誰にでも実践することができる」。
また、「専用のエコロジーキャンプ場も各地に整備される。オートキャンプ場の普及に伴い、キャンプ活動が自然環境に悪影響を与えたり、思わぬ事故につながったりする事例もある。キャンプを行う時には、周辺環境や運営主体などに関する情報をよく確認し、エコキャンプをこころがけることが大切だ。」
キャンプによる自然への影響は？
キャンプと自然は切っても切り離せない関係です。
キャンプの楽しみ方を気を付けないと自然環境に悪影響を与えてしまうことがあります。
そこでどのような影響があるのか、考えてみたいと思います。
・ゴミ問題
キャンプ人口が増えると問題になってくると考えられるのがゴミの放置。ゴミを出さないようなアイテムを使うなど工夫するのが1番ですが、どうしてもゴミが出てしまう場合は持ち帰るか指定の場所に捨てるようにしましょう。
・汚染水問題
キャンプ場は浄水整備などの環境インフラが整っていないところも多いことから、化学洗剤によって川に大きなダメージを与えてしまう可能性があります。なるべく化学洗剤の使用は避け、天然素材由来のものなど環境にやさしい成分の洗剤を使うようにしましょう。
・直火による環境問題
焚き火や調理など、火の使用は必ずといっていいほどキャンプには付きものです。特に、地面の上に直接火を起こす直火には注意が必要です。
誤った使い方をすると火事の原因はもちろん、草木の上で火を起こしてしまうと植物にダメージを与えてしまい後に枯れてしまいます。火を起こす際は、なるべく焚き火台を使用するようにしましょう。
このような問題を解決するために、使い捨て用品は使わずに繰り返し使えるものを選ぶようにする、環境にやさしい素材でできたアイテムを使うなど、まずはキャンパーひとりひとりの意識を変え、小さいことから実践していく必要があります。
使える！エコなキャンプアイテム紹介
わたしたちにできることとして、1番実践しやすいものが環境にやさしいアイテムを使うことです。
環境にやさしいアイテムといわれてもよくわからない！そんなのありすぎて何を使えばいいのかわからない！という方のために、エコなキャンプアイテムを紹介します。
①EARTH FRIENDLY 「EARTH FRIENDLY'S ラップ」
電子レンジ・冷凍OKのストレスフリーなラップ！土に帰るやさしい素材でできているため、万が一飛ばされてしまった場合でも安心です。
②Happy Elephant 「Auto Dishwasher」
食品成分100%の食器洗いジェル。排水は微生物により分解され素早く地球に還るのが特徴。少量の使用で汚れもよく落ちる優れもの。また、持続可能な商品づくりとして「環境と人権に配慮して生産されたRSPO認証の植物原料を使用」しており、売上の1%が原料生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に使われているそうです！
③mymizu 「mymizu ボトル」
山の奥でも長時間、飲み物を保温・保冷してくれるボトルです。何が素晴らしいかというと、環境的・社会的ミッションを掲げるB corporationとして認証されているMiiRが生産しており、このボトルを使うことによって世界レベルでプラスチックの消費を減らし、人々が持続可能な生活を送れるように貢献できます。他にもこれまで2万本以上ものペットボトルの消費を抑えるムーブメントを行っており、SDGsの水問題にも貢献できるアイテムです！
詳しくはホームページをのぞいてみてください！
おわりに
女子にも人気のキャンプは、これからもどんどん大きくなっていくでしょう。そんな素敵なものだからこそこれから先もずっと楽しめるものにしていきたいですよね。
これまで、キャンプが環境へ与える悪影響を考えたことがなかった人や環境にやさしいキャンプをしてみたいと考えいる方がいれば、少しずつエコキャンプを実践に取り入れてみてくださいね！