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企業研修「デンマークの風」はじめました。

新しい試みにチャレンジ。高校の同級生Kの会社ブルースターさんで、企業研修をはじめました。

デンマークの旅同様、まずは学びのデザイン。職場の課題や研修への希望を職員間で話し合っていただきました。担当のKちゃんとも何度か打ち合わせをして企画書作成。


①まずは現在地を把握。

現時点:課題を整理

②ミッション


③ゴール

私にできる事は「デンマークの風」を会社に送り込むこと。対話を基礎としたデンマークの職場や働き方、具体的な子どもとの関わり方、デンマークの子どもや教育への考え等などをお伝えします。

研修内容は、ブルースターさんの現在地に照らし合わせてカスタマイズ。

グループホームのリビングで

 子どもへの関わりや、問題解決のメソッドを研修でお伝えしても、職員のみなさんがよいコミュニケーションをとれなければ、使いこなせません。
第一回目の研修は、学びのデザインをお話して、その後「自分と他人を知るワーク」をメインとしました。

 ワークを通じてお互いについて再発見して、コミュニケション取り合って、この研修面白そう!と思っていただけたら、第一回目は大成功。

 自分を相手を知るワークは「私のお店」。

「社会性、人間性、専門性」の3つのカテゴリーを念頭に、「私のお店で売っているもの=得意、強み」「売っていないもの=苦手、他の人にお願いしたいポイント」をワークシートに記入。


その後、ペアでシェア×3回。

❸最後にチームでシェア。チームとしての共通点や強み、弱みを言語化、可視化しました。

 画面越しなので皆さんの声はよく聞こえないのですが、時間が立つにつれ空気が緩んでいるように見受けられました。時間になっても、お話しに花が咲いて終わらないペアもいくつか。良い傾向です。

「各自持っている強みがバラバラだったからこそ、今まで成り立ってきたと気づいた。」「このような研修会は初めてで楽しかった。」といった振り返りが。

研修の様子や感想は、ブルースターさんのブログに詳しく書かれています。

「(さやかと)初めて会った感じがしなかった。」「みんな和やかに話していた」などと言っていただき、第一回目の目標は達成されたようです。

企業研修「デンマークの風」は一年間の研修。次回は11月に、子どもとの具体的な関わりについてお話しする予定です。



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