回復食生活を終えて
こんにちは。山代です。
ファスティングを無事終えて、ここから健康的な身体作りに向けてチャレンジしていこうと思います。
今日は、回復食について書きます。
ファスティング後の回復食は、ファスティングの成功を左右する、と言われるほど重要と言われています。
回復食を設ける理由は主に2点あげられます。
①リバウンド防止
ファスティング(酵素断食)直後は、身体は低栄養状態にあり身体の栄養吸収力が高まっています。その状態で急に普段の食事に戻してしまうと身体は普段以上にたくさんの栄養分を吸収してしまい、脂肪として溜め込みやすくまります。リバウンドの原因にもなるので、ファスティング後の食事には注意が必要です。
②ファスティングで休ませた消化器官への負担を抑える
ファスティングの目的は胃腸などの消化器官を休めて身体の調子を整えることです。ファスティング後に急に普段の食事に戻すことで、消化器官に負担がかかりますので、ファスティングの努力を無駄にしないためにも、急に元に戻すのではなく、和食などを中心に、消化吸収のよい軽いものから始めて徐々に身体を慣らしていく必要があります。
ファスティングにより、味覚が鋭くなり、普段の身体では味気なく感じる低カロリーの回復食メニューも美味しく感じるようになります。
味覚が変化し、薄味や低カロリーの食事を楽しめるようになるのもファスティングのメリットの1つで、食生活が乱れている方にとっては、ファスティングを機に食生活を見直し、健康的な食生活をスタートするいい機会でもあります。
回復食のメニューは身体に優しいものがベスト。
重湯・具のない味噌汁
おかゆ、よく煮込んだ野菜スープ、蒸し野菜、湯豆腐
といった順序で、徐々に通常の食事に戻していくことがポイント。
ファスティング明けの1日目の食事は、重湯や具のない味噌汁などからスタート。ファスティングを2日実施した方は、復食期の2日目はおかゆや、野菜や豆類、キノコ類などをやわらかく煮込んだメニューがおすすめ。
ファスティング3日間と回復食3日間生活をしてみて感じたのは、私は食べることが好きだなということ
食べ物や食べることにかなりの時間を使っていたことに気づきました。
あと、とっても食べすぎていることにも
元気に過ごしていくためには、何を食べ何を食べないか管理下におき日々健康な身体作りをしていくことが大事!
今回を機に自分の身体とも向き合いながらどうなっていきたいか素直になって、それに合った行動をとっていきます。
ダイエットが苦手な方にもファスティングは、初心者でも始められるのでおすすめですよ。
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