A10神経をうまく使おう
こんにちは。山代です。
最近は、脳について勉強しているこの頃です。
今日は、A10神経について書きたいと思います。
本来、脳には、手に入れられないものを努力して手に入れたり、壁にぶつかってもそれを乗り越えたりすると、A10神経が刺激を受けてドーパミンというホルモンが分泌されるそうです。
そのときドーパミンは「やった!」という快感を脳に与えるので、私たちはこの快感を得ようと、その行動をとり続けようとするみたいです。
これをわかりやすく表現しているのは、エヴァンゲリオンで描かれています。
機械的なロボットのように見えるが、その名の通り巨大な人造人間。
ロボティクスを応用した外部装甲を装着しているため、機械的な外見に見えるだけ
ただ、基本的に単独で行動することはできず、パイロットを必要とする。パイロットとはA10神経という実在するドーパミン神経系を介して接続され、「シンクロ率」が一定に達すると起動するようになる設定になってます。
主人公が父親に褒められるとA10神経からドーパミンが出て、快楽を得るようになる。
どんどん褒められてこの体感を続けたいと思うようになる姿も描かれていて面白いです。
この仕組みを抑えておけば、どこで自分が快感を得られるのか探してみるのも一つの手だと思います。
脳には、不思議がたくさんです。
これからももっと勉強して、実践していこうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?