2024.09.30 悪夢、ナイトメア

不登校時代の夢を見た。


朝起きたらもう遅刻の時間。
今日は水曜日、1時間目に化学があり、今まで化学は結構休んでしまっているので今日こそ行かないと単位が危ない。
でも今から行ったとて間に合うかどうか…そもそも今日の時間割を用意できていない…今日の国語って古文だっけ、現代文だっけ、あれ、化学って置き勉してたっけ、それとも教科書失くした?
忘れ物をするのは怖い、そもそも学校に行きたくない、行けない。学校に行こうと思うと心がずんと重くなり、うつ状態が酷くなる。
ああ、どうしよう。でも今日行かないと大変だ。ってか今日は学期始めじゃないか。1日目から休むなんて、明日からどんな顔して行けばいいか分からなくなる。
あれ、ってことは今日は始業式だから授業はないのか?じゃあ教科書いらない?あれ、今日ってもしかして水曜日じゃなくて火曜日?じゃあ授業あっても化学はないからセーフ?


そんなこんなで目が覚め、現実に引き戻される。と言ってもしばらくはうつ状態と絶望のなかをぼーっと彷徨う。
尿意を覚えトイレに立つと、ようやくあれが夢だったのだと気づく。ああよかった。もう私は高校生じゃない。


でも、これからの進路や卒論のことを考えると、同じくらい絶望的な気持ちになる。大変さ、苦しさは、いつになっても付きまとうのか。そらってかなり、絶望だ。

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