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2024.09.28-29 ツシマヤマネコさんに会いに

名古屋にある東山動植物園で、ツシマヤマネコの赤ちゃんが限定公開されているらしい。

そんな情報を目にしたので、夏季休暇であるこのタイミングを活かして名古屋までひとっ飛びしてきた。ほんとは飛行機でなく新幹線で行ったので、ひとっ走り?

ツシマヤマネコのことは、オモコロ土曜ラジオのモンゴルナイトフィーバー【194】デカ○○○オンライン にて、モンゴルナイフさんが熱弁されていたのを聞いて初めてその存在を明確に認識した。
名前くらいは聞いたことがあったが、
・ツシマヤマネコが対馬にしか生息していないこと
・その個体数が激減しており絶滅危惧種のなかでも特にヤバいレベルにあること
・環境省が関わって保護プロジェクトに取り組まれていること
・繁殖のためメスはほとんど公開されることはないこと
・そのためツシマヤマネコを見られる動物園は限られていること
などの情報は、ラジオを聞いて初めて知った。

ツシマヤマネコに限らず、猫とつく動物は大好き(大熊猫もだ〜いすき♡)なので、いつかは見に行きたいと思っていたが、なんと最近産まれた赤ちゃんが5匹も限定で公開されると…!!!
先述の情報を踏まえると、今後繁殖のために丁寧丁寧丁寧に扱われるであろう赤ちゃんたちは、この限定公開が終わればしばらくは人目に晒されることはなくなるだろう。もしかしたら、一生公開されないままかもしれない。
この機を逃すまい、と金欠のなか名古屋まで飛ぶ(走る)ことにしたというわけだ。


土曜日、湿度が高い曇天のなか、東山動植物園に出向く。ツシマヤマネコ舎に辿り着くまで、たくさんの誘惑(カワイイ動物さんたち)があり、一番奥に位置する目的地に着く頃にはもう正午をまわっていた。

ツシマヤマネコの赤ちゃんたちが起きていて、かつすぐ見られる位置に出てきてくれているかが心配だったが、幸いアクティブに動いてくれていた。5匹全員を同時に観測することはできなかったけれど、入れ替わり立ち替わりといった感じで5匹全員を見ることができた。

見ての感想は、敢えて言うまい。
暑さと観覧客の多さで30分ほどで舎の前からは退避したが、涼しくて空いていたら2時間くらいはじっと見ていられた、とだけ申しておく。

小さきいのちたちが、見るものすべてに好奇心たくさんに目を輝かせ、せいいっぱいに生きている。

ンカワイイィィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ミンナたちに会えてヨカッタ♡♡♡♡♡♡

スマホでは写真をうまく撮ることができなかったので、動物園公式の写真や、マニアたちの写真をTwitterでパブサすることで満足するとする。


赤ちゃんたちの横には大人のツシマヤマネコさんたちが鎮座されていた。野生うまれのベニー・スモくんと、2017年生まれの勇希くんだ。
大人でもイエネコ(というかうちの猫)に比べると若干コンパクトな身体で、シュッとしていてかっこよかった。片腕を失くしているベニースモくんが上手に木から降りてくる様子を見ることができて、うっかり泣いてしまうかと思った。


東山動植物園は一日で回るにはとても大きく、すべての動物をじっくり見ることはできなかったので、また近いうちに訪れたい。植物園に関しては手つかずだったので、今度はそちらも行きたいわね。


夜と翌日の昼は名古屋めしを食し、大満足な旅行となりました。名古屋、ありがとう。


帰り道、少し寄り道してプリティストアに行ったら、ずっと入荷待ちをしていたフィナ様のぷりぷりおてだまが入荷されていて即お迎えいたしました。最後まで𝐇𝐚𝐩𝐩𝐲に包まれた旅行です。

フィナ様、お迎えにあがりました

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