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ラーメンで「モチベーション」を説明してみた

モチベーションとは、「スタート地点」です。すべての始まりを意味します。

ここに立てなければ、どんなに能力が高くったって、なにも成し遂げることはできません。

例えば、大谷翔平選手があの日本人離れした体格と素晴らしい野球のセンスを持って生まれたとしても、本人が「ぼく、野球全然興味ないっすね!」というかんじで野球に対するモチベーションが0だったとしたら、あのスーパーヒーローは生まれていないわけです。他の分野でスーパーヒーローになっている可能性はありますが、少なくともあんなふうにメジャーリーガーとして活躍する彼の姿は、見られなかったわけです。

すべてはモチベーションからはじまります。これがないと、持って生まれた素晴らしい才能だって秀逸な戦略だって、あまり意味をなさないのです。

モチベーションというと、みなさんこのように壮大なことと連想されがちですが、モチベーションはどんな小さなことにも必要です。例えば「トイレに行く」「ごはんを食べる」「あの子とデートに行く」「会社に行く」・・・これ全部、モチベーションが必要です。なので、何にもモチベーションが湧かない=生活できない、となります。

そんなわけはありませんよね?みなさん少なくとも、生活はギリギリできているはずです。しかし、行動を起こす、習慣化する、何かを達成するには、それ相応のモチベーションを意図的にキープすることが必要になってきます。これがなかなかムズいのです。

みなさんお気付きの通り、このモチベーションというやつは、なかなかクセモノなんです。一瞬上がったかとおもうと、すぐに落ちやがる。モチベーションがどうしても必要なときに、なかなか湧き上がってきやがらないのです。

この記事では、「モチベーションをつくっている2つの条件」をラーメンを使って説明します。これでモチベーションの正体をなんとなくつかめれば、今後モチベーションを上げたいとき、キープしたいときにどうすればいいかがわかるようになるはずです。

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