英語が話せない理由は〇〇だった!?たった2ヶ月で劇的に変わる方法
英語が話せるようにならない理由
こんにちは。ビリギャルのさやかです。
わたくし今、コロンビア教育大学院で一緒に認知科学を学んだ仲間(くりちゃん)と、英語にどこか苦手意識がある日本人のために、認知科学をベースにあるカリキュラムをつくっているんです。現段階ではTOEICとかTOEFL対策としてではなく、完全に英会話特化型です(このサービスの詳細だけ知りたい人はこの記事の最後まですっ飛ばしてください)。
くりちゃんも私も30歳越えてから初めて留学した組なので、英語学習のつらみが痛いほどよくわかります。それでも、こうしたらある程度は英語できるようになったよね、っていう実体験も、あります。
きっと、英語学習(特にスピーキング)に真剣に向き合って、ある程度の英語力を持つことに成功した人は、だいたいみんな同じ道を通ってきています。
結局、モチベーションなんです。英語できるようになるか、ならないままかの道を分けるのは、モチベーションです。まじでこれしかない。
英語話せるようになった人の共通点は、もともと持っている才能とか、すごく良い塾に通える経済力があるからとか、そんなんではなく、
「英語学習」という果てしなく続いているように見える道を前にしても、成長してるかどうかもよくわかんない暗闇の中でも、少しずつでも歩みを止めずに歩き続けた──ということなんです。当たり前だけど結局は、諦めなかった人が話せるようになるだけなのです。
でも、これがなかなかムズいのです。だから、これを「気づいたら出来ていた!」とユーザーさんが思ってくださるような英語学習サービスを、つくりたいのです。
英語学習は筋トレである
突然ですが、これ筋トレと全く一緒なんで、ちょっと試しに筋トレに置き換えて説明してみます。
安室ちゃんのライブ行ったことありますか?私はないです(ないんかい)。安室ちゃんのライブ行くと、ダイエットしたくなりませんか?これ、認知科学っぽいかんじにいうと「自分ではない誰かロールモデル的な人の活躍や成功と自分を重ねた代理経験によって、ちょっとやる気(自己効力感といいます)が出ている状態」なんです。
こういうときにモチベーションが湧いてきます。私もあんなふうになりたいぞ!となるわけです。
それで、あなたはジムに通うことにしました。早速自宅近くのジムに入会。とはいえ仕事とか色々もあるので、週1回通うプランにしました。
通い始めて数ヶ月、筋肉痛はたまにくるけど、なんかあんまり変わったようには見えないし、これ意味あんのかな・・・?こんなんで安室ちゃんみたいになれるのかな・・・?だんだんと、モチベーションが下がってきます。
次第にこんなことを思い始めます。私、筋トレの才能ないのかも。体質的にも体格的にも、ああいう身体にはやっぱりなれないのかも。もう、諦めようかな。
ここで、3つのことが明確に言えます。
1.それは才能がないからではなく、単純にコミット量が足りてないからである
2.最速で成果が出る方法を知らないでやってるから成長感覚が感じづらいので、モチベーションが下がるのは当然である
3.いきなり安室ちゃんという目標は、さすがに遠すぎるかもしれない
ちょっと運動したことある方ならわかると思うんですが、週に1回1時間ジムに通っているくらいでは、見た目が急に劇的に変わることなんてないですよね。ましてや、持って生まれた能力に加えてめちゃくちゃ努力してあの体型を保っていたであろう安室ちゃんになど、なれるはずがないですよね。
ただ一つ言えることは、週1でも通い続けていると、必ず筋肉は成長しています。これは確実です。しかしここで問題なのは、本人が気付かないくらいのスピードでしか、成長しないことなんです。だから、モチベーションが下がるのです。
英語を話せるようになるために必要なこと
さて、話を英語に戻しましょう。
みなさんがもし、英語をある程度話せるようになりたかったら、まず、いきなり安室ちゃんになろうとすることを諦める必要があります。つまり、「ネイティブや帰国子女の人みたいに、英語をペラペラ喋れるようになる」イメージは一旦捨ててください。あんなもん、大人がアメリカに2年留学に行っても無理です。
目標が高すぎるとダメです。高すぎる目標だけが目の前にあると、人のモチベーションは下がると言われています。
まず目指すべきは、京都のおみやげ屋のおばさまたちです。外国人が来ても物怖じせず、めちゃめちゃ上手にコミュニケーションとっています。きっと教科書通りの文法も、高度なボキャブラリーも使っていません。でも、なんだかわからないけど意思疎通が出来ています。
きっと「文法間違えたら恥ずかしいな・・・」とか思ってる暇がないくらい、とにかく英語でなんとかコミュニケーションをとって、お土産を売って利益を出さねばならんのです。こうなると、英語力は嫌でも伸びていきます。
ああいう状態を、まずは目指すべきなのです。ようは、英語なんてマインドセット次第です。ぐちゃぐちゃな英文法でも、なんかちょっと違うボキャブラリーでも、「まあ、伝わりゃ良いや」と思えた瞬間から、英語力の上達は見違えるほど早くなります。
さらに、こうなるとモチベーションも保ちやすくなるのです。「自分めちゃ進歩してる・・・!」と思うと、嬉しいし楽しいじゃないですか。だから、英語学習が続くのです。もっとうまくなりたい!と思えるときは、必ず「できた!」という感覚が先にあります。
目標をイメージしやすいところに下げ、小さなできた!を積み上げることでモチベーションを保ち、努力を続けやすい仕組みをつくって、自信を構築していく。英語学習で成果を出すには、この視点が非常に重要です。
私達がいまつくっているカリキュラムは、とにかくここにフォーカスしてつくっています。とにかくユーザーのモチベーションが下がらないようにするには、どうすべきか?楽しい!成長している!という感覚を毎週のように感じてもらいながら学習を続けてもらうにはどうすべきか?ここをなによりも大切に、設計しています。
当カリキュラムの3つの特徴
以前、そのサービスの第1弾モニター生を募集したところ、すごくたくさんの方にご応募いただきました(のに、こちらの都合で6名の方にしかご参加いただけなかったのは本当にすいませんでした・・・)。
あれから2ヶ月間、この6名のモニターさんたちに当サービスをご体験いただいたところ、みなさん感動レベルで進化していて(今週がラストレッスン)、正直運営側もめちゃくちゃテンション上がっております。
1.週1回でも確実に成長を実感できるカリキュラム
毎週同じ曜日同じ時間に同じメンバーで集まって、各自が一週間取り組んできた課題(コーチから毎週違ったトピックの課題が出されます)の成果をメンバー同士で披露し合います。これ、まあまあ練習してこないとできない課題なんです。でも、だからこそ、レッスンのあとはまあまあな達成感と充足感を得られるはずです。
2.ピアプレッシャーで結果を出す
仲間と一緒に同じ課題に取り組むことにより、マンツーマンのレッスンよりもプレッシャーがかかります(先生相手だと甘えちゃうの私だけですか・・・?)。仲間と一緒に学ぶことによるこの良いプレッシャーのことを、ピアプレッシャーと呼びます。練習をサボると自分だけ出遅れることになったり、仲間の足を引っ張っちゃいけないと思ったりするので、みなさんちゃんと練習してきてくれます。そして練習の成果を仲間やコーチに見てもらい、フィードバックをもらうことで新たな課題と翌週に向けた目標を得ることが出来ます。
3.「モチベーション」を科学的に設計
私達が学んできた認知科学をベースに、とにかくユーザーさんが学習を楽しく続けられる仕組みを本気で作っています。どれだけいい勉強法や指導者がついても、モチベーションが続かないと意味がないからです。無理なく、でも心地の良い達成感を毎週感じてもらえることを目指しています。
サービス先行体験受講生募集!
今回モニターに参加してくださっている方の中に、「これまでありとあらゆる英語学習サービスを試しては挫折してきて、英語学習に苦手意識がある」と最初に話してくださった女性の方がいらっしゃいます。でも、気づけばその方が見違えるくらい明るい表情でクラスに参加してくださるようになっていて、「英語学習が初めて楽しいと思えている!これは本当に奇跡です!!」と嬉しそうに言ってくれたのが、私はもう本当にうれしくて。
ああ、この感覚、私にもあったなあ、って。「私にもできた!」があると、泣けるほどうれしいんですよね。シンプルに。
他にも、「明らかに発音がよくなったと言われた!」とか、「この前外国人に道をきかれたんだけど、2ヶ月前とはちがうかんじ!自信持って答えられた!」という声をモニターさんたちからいただくたびに、( ;ㅿ; )←ってなっています。
これは・・・英語学習アレルギーの日本人ユーザーさんをお助けできるいいサービスになりそうな気がするぞ・・・!というムードがムンムンしてきました。
というわけで、第2弾のモニターさんを募集したいと思います!!!
詳細は以下です。
今回も人数に限りがございますので、みなさんに応募時にご入力いただいた内容から大変僭越ながら、モニターさんとしてご参加頂きたい方にこちらからご連絡させていただく形をとらせてください。
すいませんあまり時間なくて申し訳ないのですが、12月1日(日)に一旦締め切りますのでお早めにご応募ください!!