友達って、どのくらい大切にしたらいいの?
最近立て続けに、久しぶりな友人からのLINEを受け取ったさやかさんです、こんばんは。
具体的には、前の会社の同僚だったり、以前所属していたサークルの仲間だったりするのですが、現在は交流がありません。
確かに、仲良し”だった”期間はありますが、今はそうでもないという感覚なのと、長らく会ってもいない。正直、会いたいとも連絡を取りたいとも思っていないのです。。。(言い方がキツく感じたらごめんなさい。)
LINEが来るから、それに対応した返事をするだけ。勘のいい子なら、すーっと距離を取ってくれるのでは、と期待してしまいますが、鈍感な子が多いのか、私が好かれすぎなのか、なかなか離れてくれないものです。
ど正論「無視すればいいじゃん」
こういう話をすると、返信しなきゃいいじゃん、と軽くあしらわれてしまうのですが、そこは人情が顔を出してきてしまうのです。
しかも、共通の友人や知人がいるので、急に未読スルーなんかしたときには、別ルートで消息確認が来そうなんですよね。
穏便にフェードアウトしたい、そんなことを考えていると、現代というのは逃げにくい構造になっているな、と気づきました。
LINEやSNSで繋がれすぎる時代。
一昔前なら、引っ越して電話番号を変えてしまえば、ほとんどの人が連絡する術がなくなる、というものでした。
私も実際、高校時代から、携帯電話番号もメールアドレスも変わった(厳密には、キャリアから離脱したので、メールアドレスは半強制的でしたが)ので、同窓会の案内を送るのが相当大変だったみたいです。
でも今や、どんなに古い知り合いでも、LINEアカウントが生きている限り、連絡が取れてしまう時代になりました。送ろうと思えばいつでも10年前の知り合いでも連絡が取れてしまいます。
ブロックやミュートでは太刀打ちできない、曖昧な関係
「人間関係の一部分だけ疎遠になりたい」という絶妙な願いはどのように叶えたらいいのでしょうか。。。ゼロイチで仕分けるのは簡単な話かもしれません。
でも、ブロックだとしこりが残る。連絡先を知らない、”友達の友達”に戻る方法があればいいのですが。(書いていて、どこかで聞いたような歌詞みたいだな、と思いました。苦笑)
ひとつ、確実に言えることは、その人から私に対する気持ちと、私からその人に対する気持ちに、相当のギャップがあるということかな、と。それを偽善的な優しさで取り繕っているのかもせしれません。
人生、模索が続きます。
それではまた明日。