お急ぎ便はもう最速ではないんですか?【Amazon】
今日は外に出た瞬間雨足が強くなることが2度もあり、雨女っぷりを発揮しているさやかさんです、こんばんは。
そんな日でも、いつでも欲しいものを届けてくれるネット通販。これを読んでいるほとんどの方は利用したことがあると思います。
その中でも大手と言って間違いないでしょう、Amazonのお話です。
"お急ぎ便"が進化している!?
昨日の夜、2日後くらいに欲しいものがあり、Amazonでいくつか商品を見ていました。
するとなぜか、配送に1週間程度かかるものが多かったのですが、お急ぎ便を使えば、25日(つまり、その時点で3日後)に到着するものがあったので、そちらの商品を購入することにしました。
3日後はギリギリ許容範囲かなというところと、同じような商品群では、一番早く届きそうだったので、そちらを選びました。
翌日 4:30〜8:00 の表記を発見
Amazonの場合、購入画面で配送方法が3〜4つ表示されることが多いと思います。お急ぎ便、通常、日時指定、など。
その中に、初めて見る「翌日 4:30〜8:00」の選択肢がありました。
それを検索していたのは18時ごろだったので、14時間後には配達されるということなのですが、にわかには信じられません。
半信半疑で注文
お急ぎ便よりも2日も早く配達されるカラクリはよくわかりませんでしたが、prime会員であれば送料無料で選択できたので、とりあえず購入してみることに。
さすがに決済も早くて、20分後くらいにカードの決済通知がきました。そして、そんなことも忘れて眠りについたのです。
そして今朝、目が覚めると、発送通知と配達完了のメールが届いていました。
無事、到着。
途中、配送状況を伝えるメールでは、「4:30までに配達予定」と記載があったので、実際には何時に届いたかわかりません。
ただ、配達完了メールが届いたのは5時13分でした。つまり、注文してから11時間後、ということですね。
考えてみると、対面ではない配送方法(置き配)なら、深夜だろうが早朝だろうが関係ないので、ある種、「日中に配送するものだ」というマインドブロックがあったのだと思います。
そういえば、Amazonのコマーシャルでは確かにそういう描写も見たことがありましたが、それが実際自分の注文で展開されると、摩訶不思議な感覚がありました。
実のところ、無償でサービスを受けている
今回の注文金額は1000円未満だったので、prime会員じゃないとそもそも送料がかかるのですが、実は、無料体験としてprime会員になったので、ノーコストで利益を享受できています。
(そうやってサービスの良さを知ってもらって、継続してもらおうというマーケティング手法なのでしょうけど)
ありがたいなと思う反面、どうやって利益を出しているのか、不思議な気もします。
思ったこと
思うと、昔は送料無料で翌日配送だった気もするし、送料無料になる金額もだんだん上昇していますよね。
それを踏まえると、"1億総prime会員計画"とでも言いましょうか、有料会員と無料会員の格差を明確にして、Amazonの姿勢を示しているのかもしれません。
私は…今のところ、会費を払ってまではいいかなぁといったところ。今後のサービス展開やライフスタイルの変化次第では必須アイテムになる可能性は十分にありますが。
皆さんはネット通販とどんな風にお付き合いしていますか?
それでは今日は、この辺で。