ロバート・キヨサキ著「こうして金持ちはもっと金持ちになる」をまとめてみた~その2~税金が金持ちを金持ちにするわけ
さやか@OL辞めてネイリストです。ネイリストをしている傍ら、noteでの情報発信もしています。
実は勉強が大好きな私は毎日少しずつですが本を読んでその内容をまとめています。かなりの量になってきたのでnoteという場で共有出来たらと思い書くことにしました。
今回はロバート・キヨサキ氏の【金持ち父さんのこうして金持ちはもっと金持ちになる】をまとめました。
正直、ロバートキヨサキの【金持ち父さんシリーズ】は堀江さんの本(
のまとめ)に比べてあまり人気はないのですが・・・
理由としてはおそらく【つまらない】からだと思っています。
とはいえ、大事な事って藁の中に混じった一本の針みたいなもんで
つまらない事の中にきらっと光っていたりするんですよね。
つまらない話、そういった話でも面白く分かりやすくまとめていければいいな。と思っていますのでどうぞお付き合いいただけると嬉しいです!!
また本についてももし興味のある方は実際に購入してみて是非読んでいただきたいです↓
第3章税金が金持ちをもっと金持ちにするわけ
今回は第3章の【税金が金持ちを合法的にもっと金持ちにする】についてまとめていきます。
お金を持っている人とそうでない人の収入格差の原因、それが【税金】であるとキヨサキ氏は述べています。
お金を持っている人・・・収入を増やす↑+税金を抑える↓→お金が増える
普通の人・・・収入↓+税金↑→お金が減る
ここでいう【普通の人】というのは、日本で多くいる【E=employee(従業員、会社員ともいう)】のことを指しています。
お金を増やしたかったら【お金を増やす方法】とともに【支出を減らす(税金を減らす)】方法も一緒に学ぶ必要があると述べています。
税金を減らす方法って日本でもあるの?
税金を合法的に減らす方法って日本でも実はたくさんあります。
1つは法人を作る事。支出の内容によっては税金を払う前の収入から経費を払うことができます。
もちろん、業務と全く関係ない支出は経費にはなりませんので注意が必要です。
とはいえ法人にするにはある程度の売り上げがないと逆に経費が掛かってしまいますよね。
また【控除】を利用するという手もあります。
1つは【医療費控除】。
私の場合、ドラックストアやネットショップで薬を買うときは【セルフメディケーション】の表示があるものを購入するようにしています。セルフメディケーション税制についてはこちら
控除は手続きがあったり制限があったりして色々面倒ですが、そういったことを調べて申請することで控除が受けられる場合があります。
税金や控除の関係で大切なのが【知っていて、申請した人しか対象にならない】ということです。
何もせずに自然と税金が減ったり控除が受けられるわけではないのがポイントです。
調べ、行動し、申請する。
これがポイントだし、意外と地味なんだなぁ、と今回感じました。
さやか先生の考察
何にもしなくても何とかなった、会社がなんとかなった、老後は年金だけでどうにかなった、というのは過去の話になりつつあります。
歴史を紐解くと、実はサラリーマンの歴史はそれほど長くはないです。
サラリーマンが増えたのは戦後から。
戦後の高度経済成長でemployeeが日本で増え、
終身雇用
企業別組合
年功賃金
といった日本型雇用を取り入れた結果、日本の経済成長に大きな成果をはたしてきました。
しかし1971年のニクソンショックの後、次第に貨幣量が増え、経済は静かに【飽和】へと進んでいます。
低金利がその象徴で、お金を刷りすぎてしまった結果、どこの国でも経済が飽和し、銀行は貸し出す先を見つけることができずにいます。
Eでいることが正しかった時代は終わり、一人一人がファイナンシャル教育(収入を増やす方法や税金を合法的に減らす方法)を身に着ける必要があると、ロバートキヨサキ氏は20年も前から警鐘を鳴らしています
今回まとめる内容
今回まとめる内容は以下の通りです。
お金持ちは収入を増やす方法以外に、税金を減らす方法知ってるためさらにお金持ちになっていく。
もし今これを読んでいる人が会社を経営しているのであれば是非税金を減らす方法も一緒に勉強されるといいかもしれません。
というわけで今回は以上です。
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