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お産の写真展に行きました。


我が子が生まれた日の写真、


あの瞬間にいたママとパパしかわからない
あの空気感が詰まっていると思っています。

自分がどんなに不細工に写ってようとも
(それまでのお産中の方が酷い顔してたから
どうでもよくなる笑)
その場にいた人にしか残せないその写真。

お産の写真て
子育て中に残していく写真とは
また違う思いがあるのではないかと感じます。

その一枚でこの子が生まれてきたときのエピソードが
ぶわあああああ
っと蘇ってくる感覚。

家族の愛のかたちが現れていて、
わたしはお産の写真が大好きです。

カメラマンのわたしは、
「いつか写真展を開催したい」
そんな夢を見ますがまず
「ママたちが撮った写真で写真展がしたい」
という思いがありました。

Instagram上でオンライン写真展をしましたが、
やはり地域でリアルに写真展をしたいと思って
漠然としたイメージをしていたところで
偶然目についたのが岐阜県で行われる写真展でした。

見つけたのは開催3日前。
これは行かなきゃと使命感に駆られ、
急な予定だったにも関わらず
夫も意外とすんなりついてきてくれることになり。
行くからには主催の助産師さんに会いたいと思い、
はじめまして とDMして。
(当日朝にひっさしぶりに重い生理がやって来て
陣痛を思い返すような ふぅ〜ふぅ〜 という呼吸。
長女には「ママ助産院行く?」と心配されるレベル。
「いやこれは絶対行く!」と夫に運転してもらい、
わたしは助手席で気絶して向かいました笑)

車に乗って3時間。
着いた頃にはアドレナリンも出てなのか
すっかり元気になり会場へ。

わくわくしながら会場の中へ。
(中の様子は主催のあいかさんの
Instagramからチェックしてみてください!)

入った瞬間、

ふわああああああああああ

っとあたたかくて。

これこれ!これです、これ!
わたしがやりたいの!

とそんな気持ち。
すごく心地よい気持ちになって。

言葉で表現しきれないんですが、
すっごくあたたかくて満たされた!

そこに行くまでわたしは知らなかったんですが、
岐阜県にはBFFというママたちが立ち上げた団体があり、
「いのちのはじまりのお産環境が
よりやさしく、よりあたたかいものになるように」
と活動されているんだそう…
なんて素敵な活動なの!!
その団体の方々が集められたお写真を
助産師のあいかさんという方が主催して
写真展を開催したそう。
その助産師あいかさんもまたびっくりで、
なんと助産師1年目!!!
助産院でインターンを1年して来年病院へ就職になるそう…
初めて知る世界がたくさんあって感激した!

あいかさんと!

(百穀レンズのかなさんに撮ってもらった
我が家のバースフォトもたまたま飾られてて
スライドショーも流してくれてて♡)

帰り道、
すごいホクホクした気持ちで助手席に乗って
(帰りも運転ありがとうございました♡)
写真展のことずっと頭の中で想像して。
あいかさんに今の想いも伝えて。

思いつきで岐阜に向かって、
本当に良かった!


帰りに寄ったフードコートで
お疲れの娘はおじさんのようにくつろいでました笑
家族のみなさんお付き合いありがとう。

sayaka kamitaki

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