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長崎リモートワークの旅。3人で1泊1,000円で泊まれたお試し住宅紹介

 こんにちは!

普段はベルリン在住なのですが、今年の冬に日本に一時帰国した際に、リモートワークしながら九州を旅していました。

今回は、長崎編!
お試し移住制度を活用して、お得に長崎で住むように滞在しながらワーケーションを体験できたので、その時の体験をまとめたいと思います。


長崎1日目

井手ちゃんぽん

今回、長崎では東彼杵町という佐賀県と長崎の県境にある町に滞在したため、佐賀駅から長崎まで車で向かいました。道中、佐賀出身の友人のお父さんがおすすめする、世界で一番美味いちゃんぽんを教えてもらい、実際に行ってきました!

列はできていたものの、回転が早いためか、20-30分で中に入れました。
一番ベーシックなちゃんぽんを注文。生卵にたっくさんの野菜が入っていました。スープが濃厚でちゃんぽん好きとしては最高でした・・・!

さすが有名店ということもあって、味は文句なしです。佐賀に行った際はぜひ!

東彼杵町お試し住宅「大迫の宿」

今回のワーケーション旅の一番の目的である、大迫の宿へ。ここは長崎県の東彼杵町が提供しているお試し住宅で、4人まで1泊1,000円で滞在することができます(ただし、寝具を借りる場合は追加で費用発生)。

今回は、私のパートナーとベルリンから遊びに来たドイツ人の友達、私の計3人で滞在しました。

築120年の明治時代からある古民家をリフォームしたそうです。
リビング。写真ではわかりづらいですが結構広めで、寝室が2部屋ありました。

道の駅 彼杵の荘

着いてすぐ、東彼杵町役場の方と町おこし協力隊で移住されてきた方々が町内を案内してくれました。まずは町内の道の駅へ。

東彼杵町は大村湾に面している町のため、海の幸がたくさん。町おこし協力隊の方が町の特産品について説明してくれました。
今回来て初めて知ったのが、東彼杵町は江戸時代から捕鯨の歴史があるということ。道の駅でも様々な部位の鯨が豊富に揃っていました。

道の駅の後は、町内の茶畑や素敵な景色が見える場所に連れてもらいました。

東彼杵町はお茶も有名らしいです。茶畑がたくさんあって、奥には大村湾が。
別角度。サンセットが綺麗でした。
長崎新幹線が通る線路と大村湾が見える高台へ。


夜は嬉野温泉、嬉泉館へ

その日の夜は東彼杵町の隣町にある佐賀の嬉野温泉へ。車で15分くらいでした。

泉質がとても良く、いつも湯上がりにはボディクリームを塗っていますが、いらないくらいお肌がつるっつるになりました。実際に、嬉野温泉は日本三大美肌の湯の1つだそう。ちなみに、他の2つは島根県にある斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉らしいです。

夜ごはん:宗庵 よこ長

温泉に入った後は、嬉野にある温泉湯どうふ発祥のお店へ。

豆腐がめちゃくちゃ滑らか&濃厚で出汁が美味しくて全部飲み干しました(笑)

長崎2日目

朝はお試し住宅からリモートワーク

お試し住宅、リモートワークにも最適でした!

Wifiもサクサクで、オンラインミーティングも顔出しで問題なくできました(笑)

午後は、長崎市の方へ。道中、「無農薬やさい」と書かれた可愛らしい感じの看板が見えて、Uターンしてどんな野菜があるか見てみることに。

無農薬という言葉に敏感なドイツ在住メンバー。
菜花の調理方法を教えてもらい買ってみました。さっと湯掻いて、酢味噌と和えると美味しいとのこと。

道の駅 長崎街道鈴田峠

その後は長崎市内に向かう道中にあった道の駅に寄って、その日の夜ごはん用の野菜などを購入。

お昼は中華街で中華を食べてから、私は結構仕事がたまっていたので、パートナーとお友達と分かれて、長崎市内のスタバへ。

夜ごはんはお試し住宅でクッキング

夜はお試し住宅に戻って、道の駅や直売所で購入した野菜たちでご飯作り。

料理に必要な道具やお皿類など一式揃っていたのでとても便利でした!
直売所で買った野菜、美味しかったー!

今回滞在したお試し住宅、ひのき風呂がついていて、木の香りが心地よくて、最高にリラックスできました。

翌日は仕事で東京に戻らないと行けず、2泊3日の弾丸お試し移住になってしまいましたが、今度はゆっくり、もっと長めに滞在したいなと思っています。

また、今回は行けなかったのですが、東彼杵町で鯨料理が食べれる有名店、魚徳に行きたいなと思っています。

東彼杵町のお試し住宅、めちゃくちゃよかったので、九州や長崎への移住に興味のある方はぜひ!


読んでいただき、ありがとうございました!

他にも、九州や沖縄でのリモートワークについて体験記を記事としてまとめているので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。


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