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【2024年12月最新版!】ドイツ現地でのワーホリVISA取得方法1〜in Munich~

1.初めに
初めまして。現在(2024年12月)ドイツのミュンヘンに在住しているものです。
初めて書く記事なのであまり上手に伝わらないかもしれませんが、ドイツでの現地ワーホリVISAの取得を目指している皆様のお力に少しでもなれたら幸いです。
(*現地申請でのVISA受け取りまでのフローは本当に人それぞれで、ケースバイケースの物ばかりです。私がこの記事で書く情報は一例にしか過ぎません。あくまで参考程度にしていただき、何事にも「早め早め」、「念には念を」の精神でVISA獲得を目指していただければと思います。)

2.取得したVISAの種類
私が取得したのは
・ワーキングホリデーVISAです。

このワーホリVISAは日本で取得する方法、または現地で申請する方法の2パターンありますが、私の場合は、
・現地での申請を行なっております。

この記事では私の実体験に基づく、ドイツ(ミュンヘン)でのワーホリVISA取得までの過程をお伝えできたらと考えております。

*もし「学生VISAや就労VISA等の取得を現地で行いたい」と考えていらっしゃる方がご覧でしたら、あくまでワーホリの場合の取得までのフローになりますのでご注意ください。

3.取得までに要した時間と料金
ドイツ現地でのワーホリ申請はなかなか思うように進まない、観光VISAの期間が過ぎたのに一向に連絡が来ないというお話をよく耳にします。

実際に一向に連絡が来ないケースも聞いたことがありますが、根気強く申請から受け取りまで「待つ」「行動する」ことさえできれば、現地申請でのVISA発行が不可能なわけではありません。

私は実際に申請から受け取りまで約2ヶ月半で完了しました。
ネットの体験談や知り合いの方のお話等踏まえると、私の申請から受け取りまでに掛かった時間・労力・工数は比較的少ない方、スムーズに進んだ方だと思います。(最短コースと言っても過言ではないと思います。)

実際に私の場合は以下の通りに進みました。
・10月1日 住居登録完了←(住居関係に関しても、別記事で取り上げようかと思います。)

・10月3日 オンライン上でのVISA申請フォーム提出完了
(*この時点で申請をしていることになるので、EU国内入国からこの時点までで3ヶ月以内であれば合法です。)

・10月18日 メールにてミュンヘン市外国人局(KVR)から、VISA申請のための訪問予約が取れた旨が送られてくる。
(*日時は勝手に決められます。変更等は難しいと思います。ここまで至るのに時間が要する人が多いです。)

・10月23日 ミュンヘン市外国人局(KVR)にてVISA申請完了→カードが届くまでに4週間ほどかかると言われる。
(*申請フォームで提出した諸々の書類を印刷して持参し、予約時間の20〜30分前には待合室で待っているようにする。8時00〜8時10に来るようにという風にメールに書かれていますが、どうやら8時00までに来ないと、遅れているから今日は申請受け付けないといわれました、、、割と強めに言い返してどうにか申請手続きをしてもらいました。)

・11月6日 郵便受けにKVRからPIN CODE等書かれた紙が送られてくる。
(*この時点でVISA自体は承認され、カードの発行手続きに入っているようです。ここまで到達すればもう安心です。)

・12月3日 KVRがカードを申請者の住所宛に送る。
(*音沙汰がなかったので、KVRに電話しました。2回電話しましたが、きちんと英語の話せる人が応対してくれます。←こちらに関しても後ほど書きます。
今自分のVISA申請がどのステータスにあるのかを照会し、教えてくれます。カード発行しました等のメールは一切ありませんが、不安な方は電話してみるといいかもしれません。)

・12月11日 郵便受けにKVRからカードタイプのワーホリVISAが送られてくる。

VISAの申請費用に関しては日本国籍保持者は無料です。間違って100€支払わされないようにお気をつけください。
(*私は担当者に100€支払ってねと言われましたが、HPに日本人は無料と書いてある旨を伝え、無事無料で申請できました。担当者は驚くほど非協力的で、適当です。どうやって職員として働いてるのか?と疑いたくなるほど本当に何もわかっていないことばかりです。ですので、丸め込まれず、きちんとNOということ、そしてお守りとして各種証明書や集めた公式の情報などは対面での申請前に揃えておいた方がいいかもしれません。)

3.終わりに
思ったより長くなってしまいそうなので、今回は恐縮ですがここまでとさせていただければと思います。
次の記事でも引き続きVISA申請に関しての私の実体験を掲載していこうと思っております。
私の答えられる範囲でご質問もお受けいたしますので、お気軽にご連絡ください。
ここまで見ていただきありがとうございました。







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