KMS 特別授業ゲームをレーザーカッター を使って作る!
11月&12月、神山の小学校6年生に向けて、今年で8回目になるKMS の特別授業やってきました。今回は神山に住むアーティスト・ルーさんをゲストゲーム博士としてお迎えし、一緒にレーザーカッター の面白さをゲームを作りながら体験する3コマの授業でした。
1回目の授業は、広野、神領と各学校で出前形式。
日本でお馴染みのめんこ、それからニューヨークやイギリス、韓国など世界中のめんこを使ったゲームを紹介しながらみんなで体験していきました。ゲームをやっていくうちに新しい遊び方なども発見して大盛り上がり。
その後、各自めんこのアウトラインをデザインし、私たちがデザインを工房へ持ち帰りデータ化加工しました。
1人につき檜、アクリル、合板でできた7種類のメンコをゲット。形はそれぞれオリジナルです。
2回目の授業はKMSの工房で広野、神領小学校の合同授業。計22名の6年生が大集合!
ゲームの時にメンコの表裏がはっきりわかるよう、絵柄の違いなどを考えながら、絵具やサインペンで仕上げていきました。
後半は5チームに分かれてゲーム開発!
動かさないようにメンコを順番に静かに取っていくチームや、マスを作って激しく競い合うチームなど、大盛り上がり!
遊んでいくうちに、新しい遊び方も発見していき、レーザーカッターの加工そのものはシンプルでしたが、創造脳が刺激されたかな?!
広野小学校の子供達から感想文をいただきました。
”めんこにはいろいろな遊びがあって、遊び方は無限大だと思いました!”
お正月も近いことですし、家でも遊んでくれるとよいな。
ルーさんとご一緒させていただくのは実は初めてでなく、この11月にも旧上分中学校の美術室をお借りして、アートクラブを開催しました。町内子供向けで、石のプレゼントを作るというもの。こちらも、新年より引き続き少しづつですが開催していこうと思っています。
興味ある方、ぜひお声がけください。
当日の様子はこちら!