2時間あったら旅行に行こう、流山鉄道の旅
こんにちは、さやかです!
忙しくて旅行に行く暇がない、、そんなあなたでも楽しめるプチ旅に行ってきました🚃
出発地はこちら、千葉は新松戸駅です。
東京駅からは45分ほど、西船橋からはたった16分、どちらも乗り換えなしで行けます。
時刻は12時半。まずはランチです。今回のお店はこちら、中華の「華記食府」。
チンジャオロースランチをいただきます。
味もしっかりしてて美味しく、ボリューム満点✌
スープ、サラダ、烏龍茶、コーヒーがお代わり自由、ライスも二杯まで食べられて、どのメニューも900円前後とコスパ最強。
満腹・満足、帰ってYouTube見て寝よう、、ではなくここからが本番です^_^
新松戸駅から徒歩3分ほど、マンションの1階に何やら小さな駅があります。
こちら流山鉄道というローカル線の幸谷駅。
時刻表の感じとか、自動改札がないのがいい味出ています。
2両編成の電車が到着。ここから、終着駅の流山駅を目指します。
乗車時間はたった10分ですが、景色はこんなにものどかになります。
松戸市って人口規模50万人で、新松戸は松戸市内のJR駅で2番目に利用者が多い駅なのですが、、そこから数分でこの風景に変わるから面白いです。
さて、あっという間に流山駅到着。
関東の駅百選にも認定されている、風情のある駅です。
歩くこと5分ほど、このような場所が。
ポスター掲示板、、ではなく近藤勇陣屋跡です。
新選組局長・近藤勇が最後に敷いた陣営で、この流山で自首しています。そんな歴史のある場所です。
近くには商店もあり、新選組手ぬぐいや、流山名産のみりんなども売ってました👜
さらに歩くほど5分ほど、何やら街なかに展示パネルがあります。
こちらは流山本町まちなかミュージアムです。
流山はみりんの名産地で、みりん生産工場の流山キッコーマンの外壁に、みりんの歴史や、みりんブランドのラベルなどの展示が貼ってあります。
そのほか、街中にこんな感じで案内もあり、散歩していて楽しい街です😊
今回は暑くて行けませんでしたが、流山駅から徒歩10分くらいには流山市立博物館もあるので、ここで勉強してから散策すると、より楽しめるかもしれません。
そんなこんなで流山駅に戻ってきました。電車は20分に一本でちょうど出たばっかり。のどかな景色の最後を噛み締めて待ちます。。
電車到着。幸谷駅に帰ります。
なお、終点はもう一つ先の馬橋という駅で、常磐線に乗り換えられます。
帰りに、新松戸から徒歩1分のイタリアン、フォーハーツで休憩。広く快適で、美味しいイタリア料理店でした。
流山線往復と、流山駅街歩きだけなら1時間半くらいでした。お仕事があっても、午後だけ休暇をとって行くのにもぴったりです。
日が短くなる前に、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
ただ、8月の昼下がりは焼かれてるような暑さなので、熱中症はお気をつけください。。
P.S 自動販売機にマックスコーヒーがあると、千葉県来たなってテンション上がるのは私だけでしょうか🤔