
Hondurasへの挑戦
Buenas🌞
一か月ほど前から始まったホンジュラスでの冒険🇭🇳
ホンジュラスで感じたことをまっすぐに、豊かに、自由に表現できる場が欲しくて、noteに記録してみることにしました!
気まぐれ投稿になると思うけど、興味があったらぜひふらっと立ち寄っていただけたら嬉しいです~
記念すべき第一弾!何書こうかな~ってずっと考えてたら一か月が経っちゃったんだけど、今回は、“なぜ私がここにいるのか”について綴っていきたいと思います。
結論からいうと、私もよく分かってない(笑)
気がついたら世界の反対側に来てしまったという感覚が今の自分には一番しっくりくる。うんうん。
>休学という選択
大学3年生の夏、就活を始めるか、休学して海外に行くか、の二つの選択肢が私の中にあって。大学生のうちにもう一度海外に挑戦する!という目標はずっとあったものの、"サークルやバイトで忙しいから”、”今の心地よい環境から離れたくないから”と何かと理由を探して、向き合うことを避けてきた。で、いざ決断の時がきてもなかなか決めきれなくて、時間に流されて就活もかじってみたりした。けど、もう一つの選択肢がずっと心の奥底に残ってて、、、。最終的に時間に背中を押され、後者を選択。
選択をしてみたものの、どこの国にいくのかも、いつから行くのかも、何をするのかも全く決まっていなくて、先の見えない未来に不安でいっぱいの日々を過ごしてた。だけど、この選択をしたからには何か形に残したくて、毎日必死にどうなるか分からない未来と向き合ってたなあ。こんな状況でも、休学を承諾して応援してくれている両親には感謝の気持ちでいっぱい。
休学という選択は、私にとっては身近な環境で、周囲にも休学して学業以外のことに挑戦している人はたくさんいる。それにしても、まさか自分がこの道を歩むことになるとは思ってもなかったし、決断する勇気があるとも思ってもなかった。ただ、今の気持ちと向き合えるのは、今この瞬間だけだし、それができるのは自分だけだからこそ、この新鮮な気持ちを大切にしたいと思った。
>ホンジュラスという選択
こっちに来て聞かれて一番困るのが”なんでホンジュラスに来たの?”という質問。正直、これ!といった明確な理由はなくて(笑)。もともと中南米に興味があり、たまたま気になるプログラムを見つけたから。それが一番素直な答え。
幼い頃からラテンアメリカの陽気で情熱的な文化やカラフルな世界に魅了され、いつか地球の反対側へ行くことに憧れていた。また、5年前留学先で仲良くなったNataliaとメキシコで再会する約束を果たすのも夢だった。
中学生の頃は、国際協力に興味があって、将来はアフリカで困っている人を助ける!と意気込んでいたりもした。けど、現実を知るうちにその純粋な気持ちは社会の波にのまれてしまった。それでも、一度は国際協力の現場を自分の目で見たかったし、観光ではなく“支援”という形で長期滞在し、現地の人々と同じ目線で彼らが直面する問題と向き合いたいという気持ちが大きかった。
ホンジュラスは中南米の中でも最貧国の一つと言われていて、特に首都テグシガルパでは街を歩くだけで格差を実感する。実際にネットで調べると、”治安が悪い、”貧困”、”世界一危険な国”など、ネガティブな情報ばかりが目につく。私も出発前は内心かなりびびってたし、怖くて怖くて眠れない夜もあった。でも、それ以上に、未知の国に行ってみたい!という好奇心が勝ってしまった(笑)。
結局、理由をあれこれ考えてみたけど、単なる好奇心と憧れが積み重なって、気づいたらホンジュラスに来ていた…というわけです(笑)。
>ボランティアという選択
今回はボランティアをしにここに来てるんだけど、その理由は二つあって、、、
一つ目は、ボランタリー精神を養うため。
私は誰かのために尽くすことが好きで、国際協力にも興味があったことから、ボランティアとしての活動にずっと興味を持っていた。今回活動の参加費や渡航の際にかかった諸々の費用の大部分を自分で賄っているんだけど、こうやって見知らぬ地の誰かのために大きなお金を投資する経験って、人生の中でたくさんあるわけじゃないと思う。それで誰かが少しでも幸せになったら私も幸せだし、どんな形であれ人の役に立てたと実感できることは大きな喜びに繋がる。
もちろん、自己満足で終わってしまってはいけないし、本当に相手にとって価値のある支援ができているのかは常に考え続ける必要がある。でも、少なくとも私は、自分の時間やお金、エネルギーを「誰かのために使う」という選択をしたことに後悔はないし、その経験を通して得られる学びや気づきは、私の今後の人生に大きな影響を与えるんじゃないかなって思う。
二つ目は、働くことの本質を学ぶため。
今までバイトやインターンで働く経験は積んできたけど、それは”お金を稼ぐため”、”人間関係を広げるため”、”自分のスキルや経験を積むため”など利己的なものが主であった。でも、働く意味って本当にそれだけなのかな?ってずっと考えてて、”働くとは何なのか”、本質的な部分を深く考える機会はあまりなかった。
大学を卒業してこの先何十年と働くのであれば、私にとって”働く”って何なのか、自分の答えを持ったかっこいい社会人になりたい。ボランティアは、報酬がもらえるわけではなく、自発的に誰かのために動くもの。だからこそ、働くことの本質が見えてくるんじゃないかなって思う。やりがいってどこから生まれるのか?、誰かの役に立つってどういうことなのか?、仕事をする上で本当に大事なことって何なのか?、こういった問いに向き合いながら、自分なりに本質を学んでいきたいなって思ってます~!
こんな感じで、第一弾はこの冒険のバックグラウンドについて綴ってみました~!
なんかつらつら書いてたら思ったより長くなっちゃった(笑)。最近は、全ての選択が何かの縁なのかな~って思ったりしてる!これからもこの冒険で出会う人との縁を大切にして、等身大の自分でのびのびと過ごしていきたいな~と思います☺️最後まで読んでくれてありがとう~
Nos vemos!