さや言(ごと)はじめます*
初めまして*
さやかです。
さや言とは、
sayaは、インドネシア語で「自分」という意味なので、
さや言(ごと)を『わたしの独り言』の意味で使ってます。
私は普段、たくさん言葉が降ってくるのですが、基本自分の携帯のメモに残しているだけで、
自分の中だけに閉まっていたのですが、
これから言葉の解放をしていこうと思い、
このnoteに綴っていきたいと思います。
最近は特に、色んなコトの「手放し」が来ていて、
日常で当たり前のようになっている自分の思考を疑い、
今までの概念、勝手に作った常識や誰かと比べていること、
そんなことを日常の中の自分の思考から気づき、
手放しをしていっている最中です。
このナウ(死語?笑)な状況を、常に残し、
これを読んでいる方が少しでも一緒に気づいて、
一緒に感じ、一緒に手放しができたらな、と、この状態でまずは始めてみようと思います。
私の状況が、この読まれているあなたと同じ状況だったりするんじゃないかなと思い、なるべく細かく一緒に感じ、ハッとした気づきになり、
あなたの“なにか”になれたらなと思っています。
まず、風の時代と言われている今。
それは2020年から始まりました。誰もが体感している感染症と一緒に始まった時代です。
誰しもに何かしらの影響があり、ガラリと世の中は変わったように感じます。
全体が、ですし、それが個々にも表れている。
私が感じている、私が視ている世界は、個々がどんどん自分らしく発揮していける時代で、もっと自由に、もっと軽やかに、そんな柔軟で温かなそんな空気感だと感じています。
この2年間でたくさんの人が変化してきたと思います。
仕事が変わり、ライフワークが変わり、価値観も変わり、周りも変わってきた。
自分の住む世界が、何かしら変化し、なんだか足元がグラグラしているような、今までの自分では生きていけないような、そんな感覚さえ持っている人もいると思います。
そんな2年間、私自身も自分で何かを始めよう、と試みていました。
なんとなく、の流れから始まり、志もありましたが、執着がなく、続かない。
なんとなく、ですが、ありがたくご縁をいただいたり、動きはあったけど、また元に戻る。
そんな繰り返しの2年間だったように思います。
そして、この2022年8月。
毎年やってくるライオンズゲートと言われる大きな星の流れの時期、ピークが8月8日と言われており、その前後1週間まで、大きな宇宙のエネルギーが降り注がれているというもの。
私自身、とっても揺らぎました。
7月まで、私は穏やかで、優しい、まるの世界にいる、と確信し、不安など一切なくなり、心地良く毎日を過ごせていました。
朝起きる度、ウキウキして、明るくて、こんな世界もあるんだ、と、とても幸せに感じていました。
それが、ライオンズゲート迎えるあたりから、急に不安に苛まれ、おかしい、と感じ、何か詰まりがある、と思ったある日。
お金の問題が、自分の中でものすごく大きな課題であることに気づきました。
お金、いつもこの問題が出てくる。繰り返している。
むしろ自分で自分をその状態にしている!!
これが分かり、そのブロックがなんなのかを探ることにしました。
その方法として、「まなゆいメソッド」を取り入れ、ブロック外しを人にお願いをして、セッションしてもらうことにしました。
「お金」
ここに向き合おうとするだけで、とてもしんどい。
内側が逃げたくて仕方がない。
言葉に出す度、詰まり、ものすごく内側が痛い。。。
そして出てきたのが、
お金が無い状態であることで、親からの支援がもらえ、愛されていると実感でき、親への許しをお金で解決している
という、自分の中の勝手に作られたお金への思いでした。。。
自分でこの答えが出て、信じられなくて、嗚咽して泣き、そんな思いを持っている自分が許せないと感じたり、情けないと感じたり、感情がめちゃくちゃになりました。
親への思い。
小さい頃から親が上手くいってなく、喧嘩が絶えず、大声で罵声を出す父親が嫌いでした。
大きな音を出し、威圧してくる、いつも機嫌が悪く、家の中の雰囲気は常に息苦しく、姉たちがいることが私にとっての唯一の癒しで救いでした。
でも、私は歳が離れて生まれてきたため、小学を卒業する頃には、もう姉たちは進学して、家から出ていってしまい、中学から一人っ子状態になり、毎日空気の悪い家に帰るのがたまらなく辛かった学生時代を送りました。
中学からどんどん親の不仲は激しくなり、さらに母親が朝から夜中まで仕事に行くようになり、父親も母親のいない家に帰るのが嫌で、外へ出るようになり、家で一人でいる時間が多くなりました。父親が帰ってきても、母親の愚痴、それに反発すると手が出る。
帰ってきてもビクビクし、一人の時間も孤独で、家の中では猫だけが私の唯一の味方でした。
それから、姉達も社会人になり、私のために地元に就職してくれて、一緒に住むようになり、親と別々で暮らしたり、私も進学で地元を離れ暮らし、親、との距離ができたことで、親への思い、を自分なりにたくさん変化させてきました。
地元を離れた後の学生時代は親の援助で生活をし、そこで、お金をもらうことで、父親への許しをしようとしていきました。
周りの友達は実家に帰るのを楽しみにしていて、一人暮らしをして親のありがたみがわかると言う。それが大人になることだと思い、私は恨んだり、苦しんだり、嫌だと思っているのは、私が子どもだからだ、と、気づき、考えを改め、甘えているんだと思い、親を愛する努力をしました。
私が高校生の時に、不仲の2人が自営業を始めることを知り、上手くいかないと思っていたけど、実家に帰る度、手伝うのが子供として親孝行だと思い、続けてきました。
普通に会話すること、親と仲良くすることで大人になれる、と思い、親の話に合わせて仕事の話を一緒にしたり、世の中のことの話題をしたりしていました。
10年以上、親との距離、親との関係を構築してきた今。。。
お金と向き合うのがこんなにも苦しく、逃げたかったのは、この部分と向き合いたくなかったからだったと気づきました。
私は親を許せれていなかった。
許そうとずっと自分で色んな縛りを与え、向き合おうとしてきた。
こんな自分の内を知り、知ってからの私は、ここ最近の気分の良い、機嫌の良い、明るく元気な私ではなく、常に苦しく、不機嫌で、余裕がなく、笑えない私になっていました。
これを書いている今も、自分がどんな状況なのかは分かりません。
だけど、言葉に出す、で、浄化できているような気がしている今です。
生まれてきた環境、親、家庭、それぞれいろんなことがあると思います。
私が特別だとは思いません。
だけど、苦しかったんだ、頑張ってきたんだ、と、自分が自分に寄り添い、認めてあげること。
それがとても大切なんだな、と感じています。
親とのこと、そして自分自身のこと、とことん向き合ってきたつもりで、とことん気づいてきたつもり、でしたが、1番苦しいと思ってきた「お金」のことと向き合うことで、1番自分が見たくないことが出てきて、大きな手放しが必要だったことを知りました。
それぐらい、この期間は、誰しもにとって1番苦しく、大きな揺さぶりの時期だったんんじゃないかと思っています。
これを読まれているあなたは、今どんな状況で、どんな時期、かは分かりませんが、全てご縁で、自分の中の世界の情報の一部なので、これを最後まで読んでいることに何か意味があると思うので、どうか、自分の中の、嫌だな、苦手だな、の部分と向き合ってみて、自分の内側を見て見てください。
きっと何かが隠されていて、いつかの自分が気づいて欲しくて、サインとして嫌だな、苦手だな、という思いを残している可能性があるように思います。
ただその部分に気づく、それだけできっと癒され、浄化が始まり、今の自分がその自分を包んで、満たしていくんだと、この1ヶ月近く経った今、感じています。
私の人生。
色々な出来事があり、今がある。
日常でも、人生の振り返りでも、言葉を綴って、これを読む方が、少しでも”何か”を感じてもらうキッカケになったらと思います。
一発目の言葉の数々は、自分の手放しのための言葉が多そうですが、ここに紡ぐことができて私の中が喜んでいます。
これからこの場所で、自分の中を喜ばせること、続けていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ご縁に感謝♡
*さや言*