理想への小さな一歩、でも大切な一歩
本当に小さな一歩ずつだが、以前に比べて理想に近づいている実感がある。一歩ずつではあるが、進み始めることができた理由や気持ちの変化をこのnoteでまとめておこうと思う。
進んでいる実感がなかった原因
キャリアスクールに入ったおかげで、人生の理想を話せるようになった。それまでは理想なんてどうせ願っても叶わないし、叶わないなら悲しくなるだけだから言いたくないと思って生きてきた。
コーチングを活用し始めたことでやっと理想を話せるようになり、話したことでようやく歩き始めることができた。
そんなキャリアスクールとの出会いをまとめたnoteはこちら。
理想を描き始めたものの、手段に悩んでいたのでいろんなコースを受講し始めた。つまみ食い受講をできたのは良かったが「いろんなコースを受ける=それだけ時間がかかる」ということだった。
時間がたくさん必要であるにも関わらず、「理想に近づいていく」時間よりも「現実を充実させる」時間を優先していた私。
理想に近づいている実感がなかったのは当たり前のことだった。
過去の自分は「現実を充実させる」ことを選んでいたから後悔はない。けれど、いつまでも、同じことをしていたら現実は変わらない。
進み始めることができた理由
意図的にではないけれど、振り返ってみると、進み始めることできた理由は主に3つあると思った。
①外的要因を変えた
住む場所、関わる人、職場といった外的要因を変えてみた。
正直にいうと、最初はかなりしんどかった。けれど、生活のペースを掴んでくると、自分が時間を使いたいところが明確になっていった。
明確にできたおかげで、今は「理想に近づいていく」時間を優先順位一番にすることができた。当たり前のことだが、時間を取らなければ何も進んでいかない。
すごく勇気がいることかもしれないけれど、そんな選択を人生で一度くらいしてみてもいいのかもしれない。
②自分をとにかく深掘り
自分をとにかく深掘りしてみた。専門職の就活しかしてこなかったので、自己分析にしっかり取り組んだのは人生で初めてだった。
自分の言葉でやっていきたいことを書き出したおかげで、やりたいことに納得感を持つことができた。納得感を持つことができたおかげで、やる気がみなぎる感覚を味わうことができている。
③退路をたつ
今まで「これ楽しそうかも」と思っても、どこか逃げ道を用意するかのように、宣言をしてこなかった。けれど、納得感を持つことができた今は「これ宣言しないで何を宣言するんだ」と思えるぐらいに気持ちが変化した。
私の宣言noteはこちら。
正直言って、自分でも悲しくなるぐらい実績もスキルもない自分。
けれど、宣言しないとうまく進まないときに違う道に行ってしまいそうな弱い自分を感じたので、逃げないように宣言することにした。「とりあえずやってみる」を合言葉に進んでみようと思う。
ないものは作ればいいだけ。
周りの5人の平均が自分
理想に向かって進み始めることができた理由を振り返ると、関わる人が変化したことはとても影響があったと感じた。
感じるとともに、こんな言葉をふと思い出した。
人が人に与える影響は大きい。
だからこそ、自分が影響を受けたい人のそばにいるべきだと思う。理想を目指したり語ったりする人のそばにいれば、自然と理想に近づいていく。それを今肌で感じている。
最後に
まだまだ理想には程遠いが、理想への一歩を感じ始めた理由を深掘りしてみた。深掘りしたことで、今まで費やしてきた時間を認めてあげることができた。
これからも小さな一歩を積み上げて、振り返ったときに大きな一歩になっていることを信じて歩き続ける。
誰かに伝わることを願って🌕
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