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ハン検1級勉強法③(ことわざ・四字熟語)

今回はことわざと四字熟語の勉強法を共有します。
この2つは比較的覚えやすかったです。
もちろん参考書以外にも問題には出ますし、本番も知らないものが結構出ましたが、ここを完璧に抑えておくと得点が取りやすくなると思います!

ことわざ

・トウミ
・慣用句・ことわざ辞典

トウミは1日1ページと決めて、意味の成り立ちや類語を細かく調べてメモしました。

それからiPadのgoodnotesというアプリの単語カード機能を使って、下記のようにまとめてから、ひたすら回しました。

全部で116ページ。

慣用句・ことわざ辞典は、慣用句の章でも出てきたこれです。
慣用句は途中までしかできなかったのですが、ことわざは全部覚えました。

四字熟語

・トウミ
・kpedia

こちらはまずkpediaの例文が載ってるページを印刷し、意味や漢字、関連語句を調べてメモしました。
例えばこんな感じ。

감언이설 :口車 ★口車に乗る=甘い言葉に騙される
[甘言利説]
=사탕발림

例文を見てある程度覚えた後、覚え切れてないものをgoodnotesの単語カードでまとめました。
※ちなみに「감언이설에 넘어가다」「감언이설로 속이다」のように、どんな単語と組み合わさって使われるのかもちゃんと見ておかないと、意外と実践で使えなかったりするので注意。

全部で115枚。

ちなみに漢字を調べると書きましたが、例えば2枚目の「언감생심」を調べると「焉敢生心」と出てきます。
でもこれだけでは意味がわからず覚えられないので
Naver辞典の「한자」で四字熟語を検索し、該当のものをクリックすると、漢字一文字ずつの意味が表示されます。

「어찌 감히 날 마음」
これを見ると、かなり日本語訳がスッと入ってくる感じがします。
このようにハングルと漢字を見ても、いまいち覚えられない時は、このやり方を試しました。

逆に漢字を調べても全然腑に落ちないやつもありますが(笑)
その場合は普通に韓国語の意味を読んでニュアンスを掴むしかないです。
もちろんいきなり意味だけを見て覚えてもいいのですが、やはり日本人の脳的に漢字を当てはめると覚えやすいような気がします。

これらの暗記が終わってからは、トウミで新たに覚える必要があるものと、kpediaの例文がない残り全部を別途Excelでまとめました。
これは時間の都合上、goodnotesは使わず、手で隠して暗記していくようにしました。
この紙は裏もあるので結構量は多いです。極小文字で見えにくいとこ多々(笑)

ことわざや四字熟語は日本ではあまり会話の中で口にすることはないですが、韓国ではめちゃくちゃ使います。
ドラマなどを見ていても結構出てくるので、試験のみならず、この勉強はかなり役立ったと思います。

以上^^

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