見出し画像

過去問・第二種 衛生管理者試験 平成31年4月公表 労働衛生 問16(07/03-02)

問題

一次救命処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .傷病者の反応がない場合は、その場で大声で叫んで周囲の注意を喚起し、協力者を確保する。
2 .周囲に協力者がいる場合は、119番通報やAED(自動体外式除細動器)の手配を依頼する。
3 .口対口人工呼吸は、傷病者の気道を確保してから鼻をつまみ、1回の吹き込みに約3秒かけて傷病者の胸の盛り上がりが見える程度まで吹き込む。
4 .胸骨圧迫は、胸が約5cm沈む強さで、1分間に100~120回のテンポで行う。
5 .AEDを用いた場合、心電図の自動解析の結果「ショックは不要です」などのメッセージが流れたときには、胸骨圧迫を開始し心肺蘇生(そせい)を続ける。
( 第二種 衛生管理者試験 平成31年4月公表 労働衛生 問16 )

私の解答

5

正解

正解は 3

解説

誤っているものは3です。
正しくは「口対口人工呼吸は、傷病者の気道を確保してから鼻をつまみ、1回の吹き込みに約1秒かけて傷病者の胸の盛り上がりが見える程度まで吹き込む。」です。3秒ではありません。
その他は正しい記述です。

第二種衛生管理者の過去問を出題 - 過去問ドットコム


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?