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過去問・第二種 衛生管理者試験 令和2年4月公表 関係法令 問8(7/10-02)

問題

事務所衛生基準規則に基づく設備の点検、清掃等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .燃焼器具を使用するときは、発熱量が著しく少ないものを除き、毎日、異常の有無を点検しなければならない。
2 .事務室において使用する機械による換気のための設備については、2 か月以内ごとに 1 回、定期に、異常の有無を点検しなければならない。
3 .空気調和設備を設けている場合は、その設備内に設けられた排水受けについて、原則として、1 か月以内ごとに 1 回、定期に、その汚れ及び閉塞の状況を点検し、必要に応じ、その清掃等を行わなければならない。
4 .中央管理方式の空気調和設備を設けている建築物の事務室については、6 か月以内ごとに 1 回、定期に、空気中の一酸化炭素及び二酸化炭素の含有率を測定しなければならない。
5 .事務室の建築、大規模の修繕又は大規模の模様替を行ったときは、その事務室における空気中のホルムアルデヒドの濃度を、その事務室の使用開始後所定の期間に 1 回、測定しなければならない。
( 第二種 衛生管理者試験 令和2年4月公表 関係法令 問8 )

私の解答

4

正解

正解です。素晴らしいです。

解説

出題は「6 か月以内ごとに 1 回」。
正解は「2か月以内ごとに1回」。

燃焼器具…毎日
空調の排水受け…1か月毎
換気設備点検、セントラル空調(一酸化炭素と二酸化炭素)…2か月毎
ホルムアルデヒド濃度検査…1回はやっとけ

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