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「ものすごくうるさくて ありえないほど近い」

映画を語る

2001年9月11日に起きた

アメリカの同時多発テロを

題材にした映画

「ものすごくうるさくて

ありえないほど近い」

視聴しました!


話題にはなっていたけれど

私自身、あのテロ事件はかなり

ショックな出来事で

(テレビで生放送見てました・・)

なかなか見る気にならず

やっと見ることができました。


あらすじは

お父さんが大好きな主人公(男の子)が

突然、同時多発テロによって

お父さんを失ってしまう話

喪失感の中

お父さんの部屋で鍵を見つけ

それをめぐり

様々な人と出会う。


テーマは

「同時多発テロ」

「発達障害」

です。


「同時多発テロ」については

あの日

突然命を奪われた人たちが何千人といて

突然家族を奪われた人たちが無数にいた

って現実を突き付けられた。


「発達障害」については

この話題がテーマの映画と知らずに

視聴。

主人公はアスペルガー障害の疑いあり

と診断を受けていて

その生きづらさについて

丁寧に描かれていると思った。

特に

お父さんとおばあちゃんの

関わり方が絶妙。

きっと「障害」って

関わる人次第で「障害」になってしまったり

「強み」になったりするのかな

って強く感じた。


後半主人公が

自分自身を自分の言葉で語れるようになったり

お母さんも少しずつ変わっていったり

思い題材だけど

ハッピーエンドみたいで

ほっとしました。


「ものすごくうるさくて

ありえないほど近い」

おすすめです!


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