お伊勢初もうで 其の壱
先日一月九日から十日にかけて、三重県伊勢の神宮を参拝。憧れてた伊勢の神宮が初詣のお宮となりました!
令和最初のお正月、且つ干支も十二支の始まりの子年に!日本の総氏神様の天照皇大神宮参拝が叶い、嬉しい!
結婚の数年前までお正月は実家の近くの氏神さまの神社にて巫女としてほぼ毎年奉職をさせて頂いていた事もあり、お正月に旅行で遠方に行く、という発想すら起こらなかったのと、
「お正月のお伊勢さんはすごい混み様で、もう大変!」と言う様なことも三重県出身の方から聞いていたので、お正月初詣にお伊勢参りという贅沢な発想が無かったのですが、
夫の仕事の休めるタイミングがあった事と、 +現在私は(良いのかどうか?^^;)昨年末で会社を辞めて求職中の為、都合がつき、お伊勢参り初詣が実現!夫、今回の旅行計画本当にありがとう!!!!
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お伊勢さんは地理的には大阪や京都よりも近いのに、東京から移動に最低5時間はかかるという、意外と北海道や沖縄(どちらも飛行機で約3時間)よりも遠い、深淵なる地。
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8日夜に仕事後の夫と夜行バスに乗り、
9日朝7時過ぎ、伊勢市に到着。まずは古式に習って夫婦岩で有名な二見浦の二見興玉神社から参拝。
海風に吹かれながらの参拝。
江戸時代、江戸からお伊勢参りに来た人々はこの二見浦の海水で禊(みそぎ)をして身を清めてから神宮の外宮→内宮の順にお参りしたといいます。
海水浴はちょっとキビシイので、海岸で手と口を清めるまでにとどめました。
うん、しょっぱい!^^!
それにしても久しぶりに見る海は、壮観!
時間が許すならこの二見浦にある御塩殿神社(みしおどの じんじゃ)という神宮のお供えやお清めに使うお塩を作っている神社にもお参りしたかったのですが、電車が1時間に一本くらいの土地なのでその後の参拝スケジュールを考慮し、今回は参拝見送り。(素朴でプリニティブな魅力のある、お宮です。現代ではなかなか見る事が少ない塩田も見られます。参拝のご都合がつく方は是非!^^)
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その後電車に乗り、外宮・豊受大神宮(げくう・とようけ だいじんぐう)参拝の為、伊勢市駅へむかいました。
【明日のnoteに続く】
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