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Canvaってよかったこと【6月・総合的な学習の時間】

今年も折り返しになりますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私は元気でありながらも、ちょっと不調でした。
片耳が聞こえなくなったり、ひざを負傷したり。
仕方がないですよね。にんげんだもの。
今は大丈夫です!笑

例年通りの「総合的な学習の時間」に水平チョップ

現在担当している学年は、例年、校内のビオトープを整備しているそうです。
クラス内でグループを作って、やりたいことを話し合って整備する。
それだけだと物足りないので、SDGsについて調べて発表とか・・・
去年担当した先生から聞きました。
「つまらないですよね」と。

3クラス約80人の児童がいます。
今年は、自分の興味関心をもとにグループを組みました。
クラス解体、学年内でごちゃ混ぜです。
児童の希望をとって、グルーピング。
ただ、先生は大変ですよね。面倒ですよね。
それがCanvaで簡単に解決できました。

1 ビオトープについて知る

そもそものことを子どもたちは調べました。
学校のビオトープの様子を観察しました。
NHK for School(STEAM教育ツクランカー)も視聴しました。

そして、自分たちに課せられた「ビオトープをよりよくしよう!」というミッションについて考えます。

2 自分がやりたいことを考えよう!

①Canvaの「ホワイトボード」を準備

学年の先生の意見を踏まえて、3つのジャンルに分けました。

②Teamsなどで共有

学年の先生・児童全員のチームに共有しました。

③「素材」→「付箋」にやりたいことを記入して貼り付け

ちょっと重たくなったけれど全員入れました。

④「⌘(Ctrl)+A」で全選択→「並べ替え」→「トピック別」で並べ替え

Before
After

Canvaなら一瞬で分類することができました!
この機能には学年の先生もびっくり!
Canvaの「ホワイトボード」の「並べ替え」機能は、とてもオススメです!
※マジック変換でDocに変換もオススメ!これは、また後に。

3 グループを作ろう!

Canvaの「プレゼンテーション」を共有しました。
1ページ目:表紙もCanvaならおしゃれ♪
2ページ目:雑な指示(笑)
3〜5ページ:グループ名とメンバー
6ページ以降:グループごとのやりたいこと(亀を飼おうとしてる!?笑)

このように、Canvaの「プレゼンテーション」で共同編集していると、児童がどんなことをイメージしているのかがよくわかります。

Canvaにしてよかった点

ホワイトボードで簡単に並べ替え
子どもたちの思いをたくさんアウトプットさせて、一瞬で分類することができました。
学年会がとてもスムーズでした!

プレゼンテーション1つで全部を全員で共有
教室や活動内容がバラバラでも、子どもたち同士、先生同士でタイムリーに情報を共有することができました。
共同編集でどんどんアウトプットできるので、暇そうにしている子もいません。
気軽にページを増やしたり、イメージしやすいように手軽に素材を追加できるのも便利です。

終わりに

Canvaは本当に有効なツールだと思います。
児童にとっても、先生にとっても。

これから子どもたちは、「調べてみる」「作ってみる」「試してみる」活動を展開していきます。
そんな子どもたちの活動の様子を、学年スタッフ全員で見守り、後押ししていこうと思っています。


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