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M-1への愛を書いたらES通ったよーって話。

あの、、覚え書きです。

先ほどサマーインターンのES通過しててですね、

なんとなんとM-1グランプリの話を書いたら受かったんですよ。なんで!

設問3つあるうちの一つにM-1を語り尽くしました。



てなわけでこちらに記録したいのです。


他の人に勧めても、興味関心は持ってくれないが、自分の中では
没頭していること、していたことをその理由と合わせて教えてください。

という設問に対しまして


◆回答
私は昨年度のM-1グランプリに没頭していた。オンライン配信等を駆使して予選から観戦し、ネタの分析をした。家族に予選動画の視聴を勧めたが全く関心を持ってもらえなかった。
していた理由は自粛期間にとある芸人さんのラジオを聴いたことをきっかけに芸人さんのプロ根性に完全に心を奪われ、彼らが優勝した大会であるM-1グランプリに興味を持ったからである。お笑い好きの父の影響で決勝戦は2007年から欠かさず見ているが、予選は見たことがなかった。M-1グランプリはいわば高校球児にとっての甲子園で、大人になってなお漫才王日本一の座を狙うために1年かけてネタを仕上げる姿は青春そのものである。
今年は1,2回戦のYouTube配信やその後の有料配信があり、東京や大阪に行けずともネタ観戦に没頭できる環境が整っていた。5000にも及ぶコンビが挑んだ同大会。私は2回戦からほぼすべて見たが、初戦とは違うネタを準々決勝でかけるコンビがいたり、同じネタでも入れるボケを変えたりなど、この4分間にいかに己の実力を最大限に表現できるかということに力を注いでいる様子がうかがえた。かっこよかった。
そして運命の決勝戦。漫才論争を巻き起こした波乱の大会ではあったが、予選から応援してきた身として興奮しっぱなしの数時間だった。前年度の決勝戦が「傷つけない笑い」であったならば今年度は「傷つけられた者たちの笑い」。どこかでその文章を目にして深く共感した。3年前のリベンジ、M-1しか残っていなかったユニットコンビ、26年目にしてつかんだチャンス。もがき続けた彼らに光がさしこむ瞬間に立ちあえたことを誇らしく思った。緊張感の中でも着実に笑いをとって空気を自分たちのものにしていくM-1戦士たちの姿を見て、私も大人になっても何かに本気で没頭していたいし、誰かの至福の時間を支えられるお仕事がしたいと強く思った。



お笑いオタク爆発してるけど大丈夫そ????

と思いつつ提出したんですね。

やっぱお笑いこそが一番私を語る上で大きな要素なので。


まあ我ながらM-1の熱を込められた文章やと思っていたので(やかましい)、お笑い好きになって抱いた感情や持った信念を肯定された気分になってすごく嬉しかったです。

や、変なやつ認定されただけかもしらんけどな

興味を持っていただけていればそれだけで幸せです。

面接頑張ろーっと。


沙綾

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