私は私の、あなたはあなたの、自縄自縛の縛りプレイ人生を生きている

こんにちは、さやです。
おだまきさんのギャルソンの「サイゼの天使のスカート」のご購入に同行させていただきました。
その後、美味しいごま料理のお店で色々と深くまでお話できたのが、とっても嬉しくて……。
嬉しい反面、ここで得たことをアウトプットするのには慎重にならなくては……とも思いました。
色々考えた結果、半分は公開、半分は同人誌に格納することにしたので、この記事を書いています。


これは、おだまきさんが書いてくださったnoteへ応えるものである

汗をかきながらさやさんと晩ご飯を食べに新宿伊勢丹近くの料理屋さんに行く。
(前職の同僚の元バイト先なのですが何食べても美味しいので是非おすすめしたい)

ソフトドリンクで乾杯してからごま料理を食べつつ演歌の話や職業の話、ファッションの話、お互いが抱いている疑問や問題について、深くまで話すことが出来てすごく充実していた時間を過ごせたと思う。

私が「?」と思ったことはさやさんも「?」と思っていたんだなという答え合わせが出来たのは非常に大きい収穫だった。

さやさんの答えも、私の答えも、きっと結論はちがう場所にたどり着くかもしれない。
私たちが追求する時間で得られるものが互いにちがうからだ。
だとしても違う事が美しい、わかり合えないことはきっと麗しい。
それがいいと思える夜だった。

おだまきさん『どうしようもない僕に天使が降りてきた』

おだまきさんの要約力と、すべてを話さない大人な対応が素晴らしすぎますね……。本当素敵……。
なのに、ここで少し内容を明かす私の野暮をお許しください。


私は、あなたは、「ファッションの富士山」の何合目まで登れるか?

以前書いた取捨選択の話と被る部分があるのですが、私は私を「ファッションの富士山」の頂上までは辿り着けない人間だと思っています。なぜなら、私の専攻という、他に登りたい富士山があるからです。メインで登る富士山は別にあって、ファッションの富士山は余暇に登るものです。

おそらく自力ではファッションの富士山の二合目までしか辿り着けなくて、(実際の富士山の二合目あたりにある)富士の聖母像にお祈りして、そして帰る人生だったと思います。
でも私は、あきやさんが整備してくださった自問自答ファッションバスに乗ることができました。そのバスに揺られて、いつか、車両の乗り入れが可能な五合目まではたどり着くでしょう。
「ファッションの富士山、まだまだ高みがあるんだな〜」と頂上を見つつも、「でも私もこの高さまで来ることができた!わーい!」と五合目からの景色を見るのだと思います。

あきやさんは、ファッションの富士山の頂上まで登られる方です。もしかしたらもう登頂経験がおありで、今は道を拓いてバスを運行して……ということを自問自答ファッションでやっておられるのかもしれない。
おそらく、自問自答ガールズでも、私のように別の富士山がメインではない人、「ファッションの富士山が私のメインの富士山であり、ここに登っていくのだ……!」という人は、五合目でバスを降りた後、頂上まで辿り着かれるのかもしれないですね。

あなたはファッションの富士山の何合目まで登りたいですか?そして実際のところ、何合目まで登れそうでしょうか?


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780字

いずれ同人誌として本にする予定のエッセイを先行公開のような形でまとめています

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