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大塚国際美術館が主目的の1泊2日徳島旅|ほぼ1セットの制服で旅行できた

こんにちは、さやです。
先日、大塚国際美術館を主目的に、徳島県へ1泊2日の旅行をしていました✈️
個人的な目標だった、ほぼ1セットの制服で旅行することも達成できました☺️
今回の記事は旅行の記録です。よろしければご覧ください。


母提案の旅行

9月の中頃、母から「大塚国際美術館へ行きたい」と話がありました。

「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412㎡)を有する「陶板名画美術館」です。

館内には、6名の選定委員によって厳選された古代壁画から、世界26ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。それらは美術書や教科書と違い、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。

また、元来オリジナル作品は近年の環境汚染や地震、火災などからの退色劣化を免れないものですが、陶板名画は約2,000年以上にわたってそのままの色と姿で残るので、これからの文化財の記録保存のあり方に大いに貢献するものです。

門外不出の「ゲルニカ」をはじめ戦争で散逸していたエル・ グレコの壇衝画の衝立復元など画期的な試みもなされ、1,000余点の検品のために、ピカソの子息や各国の美術館館長、館員の方々が来日されたおりには美術館や作品に対して大きな賛同、賛辞を頂きました。

このように「大塚国際美術館」は、技術はもとより構想においても世界初のそして唯一の美術館といえます。

大塚国際美術館館長 大塚一郎

大塚国際美術館HPより

大塚国際美術館は、西洋名画を陶板で複製した展示(陶板名画)が特徴的な美術館です。紅白歌合戦で米津玄師さんがLemonを歌唱した場所、でピンとくる方も多いのではないでしょうか🍋(私もそのうちの1人です)

最近、母がハマっている大河ドラマなどの歴史解説のYouTubeチャンネル『かしまし歴史チャンネル』のメンバーであるラットちゃんが大塚国際美術館に行ってきたのを見て、母も行きたい!と思ったそうな。
かしましさんの動画を貼っておきます。母に勧められて私も見ていますが、とっても聞きやすくて面白いです。

友達と行くか、娘(私)と行くか、悩んだそうなのですが、今回は娘の私がお供することになりました。

情報収集

旅行すると決まれば、情報収集ですよね。
もちろん自分でも調べるのですが、X(Twitter)の集合知にも頼ろうと、上のような投稿をしていました。
教えてくださった皆さん、ありがとうございました🙇


大塚国際美術館、広すぎる

もともと1泊2日の1日目を、開館から閉館までずっと大塚国際美術館で過ごす予定でしたが。

大塚国際美術館、広すぎました😂
丸1日を過ごして、館内だけで1万歩も歩きました🚶
鑑賞ルートが約4kmもあるので……!🫨

最後駆け足になりながらも全部の展示を見たのですが、2日目の朝、起床すると、母から「駆け足になったあたりをしっかり見たい🥹」とのこと。
ということで、1日半、大塚国際美術館で過ごしました。
1日半かけてやっと全部見ることができたといった感じで、もっとしっかり味わうならまだまだ時間が必要といったところです。広すぎる……!

大塚国際美術館、見どころが多すぎる

システィーナ・ホールにて

名画中の名画が集められているので、とにかく鑑賞にカロリーを使います。
広すぎる館内を歩き回るのにも体力が必要ですし、鑑賞には頭のエネルギーが必要で、母と「名画に精気を吸われている気がする……」と冗談言い合ったりもしました😂


山田五郎さんのYouTubeをはじめ、様々な方の大塚国際美術館のvlogを見まくっていたのですが、それでも「こんな展示があるんだ!」と現地では驚くことばかりでした。見どころが多すぎる……!🫨

館内レストランやカフェも美味しかった

レストランにて「ミケランチ」
(ミケランジェロの故郷 イタリア トスカーナ風チキン 阿波尾鶏使用)
カフェにてケーキ

正直、美術館内のレストランやカフェなので、そこまで期待していなかったのですが、いただくものすべて美味しかったです😋

カフェから見えるモネの大睡蓮をイメージした池
まだちょっと花が咲いていました


うずしお汽船で、鳴門の渦潮を見る

2日目は12時過ぎくらいが満潮だったため、それに合わせて大塚国際美術館から徒歩5分くらいの『うずしお汽船』で小型観潮船に乗りました。
この日は大潮・中潮・小潮でいうと、中潮だったのですが、それでもたくさんの渦潮を見ることができました🌀

すし一さんで、お寿司をいただく

2日目は遅めの昼食を、鳴門駅近くのすし一さんでいただきました。山田五郎さんのYouTubeで紹介されていたお寿司屋さんです。
お優しい大将だったので、多分写真を撮っても大丈夫かな……?とは思いつつも、遠慮したので写真はありません。
本当に美味しかったです😋
特に鯛と、海藤花(かいとうげ:タコの卵)!
鯛は身が引き締まっていてとっても美味しかったですし、初めての海藤花は独特のぷちぷち食感が楽しかったです。

宿泊ホテル アオアヲナルトリゾート

部屋から臨める海

もともとは飛行機とホテルがパックになっているものを利用しようかな〜と検索していた時に見つけたホテルでした。(飛行機は飛行機で、ホテルはホテルで取ったほうが安かったので、結局パック利用はしませんでした)
飛行機とパックになるホテルだから大外れはないだろう🤔くらいの気持ちで選んだホテルでしたが、眺めもいいし、朝食・夕食も美味しかったし、満足できました。

ほぼ1セットの制服で旅行できた👏

ここからは自問自答ファッションの話に移りたいと思います。

もともとは服を2セット持っていこうかな🤔と思っていたのですが、なかなか旅行をしない私、今こそ1セットで(短期間)生きることの実戦なのでは……!?と急に思い立ち、ほぼ1セットで乗り切ることにしました。
「ほぼ1セット」というのは下着(ブラジャーとパンツ)のみ替えを持って行ったからです。その他、服とインナーと靴下はホテルで洗濯することにしました。

詳しく書くと以下の通りです📝
・MURRALの半袖ワンピース
・ヨウジヤマモトの長袖ワンピース
・エアリズムのタンクトップとペチパンツ
・靴下

ワンピース2着はどちらも普段からすぐ乾く服(どちらもトリアセテートとポリエステル)なのですが、ホテルという異なる環境でちゃんと乾くか不安でした😥

ここで、あきやさんの記事を見返してみます。

🙋‍♀️毎日着ているということは、洗濯はどうしているのですか?

🧑‍🏫必ず毎晩洗濯しています💎
ほぼ365日寝る前に洗濯して、朝、乾いたものを着ています。旅行に行くときはホテルにある洗濯機で夜洗って朝着ることもあります。(部屋干しですが、乾かなかったことは今まで一度もないです。)しかし、制服化と言えども必ずしも毎日洗濯する必要はありません!ご自身の生活のタイミングで洗濯してくださいね🧺

上記引用noteより

旅行に行くときはホテルにある洗濯機で夜洗って朝着ることもあります。(部屋干しですが、乾かなかったことは今まで一度もないです。)

乾かなかったことは今まで一度もない、とあきやさんがおっしゃるのだから、きっとなんとかなるなる……!と思って洗濯しました。
(ホテルには乾燥機もあったので、最終手段として考えていました)

結果、ワンピースもインナーも靴下も、すべてが翌朝までに部屋干しで乾きました!やったー!🥳🙌

ほぼ1セットで過ごしたおかげで、リュック1つで旅行できた

今回の旅行は自己評価靴、自己紹介鞄、そしてプチ演歌カチューシャはお休みにして、スニーカーにカメラリュック、帽子を被って出かけました。

このカメラリュックというのが、こちらと同シリーズのものです。

https://www.elecom.co.jp/products/DGB-S043NV.html

リュックの下半分がカメラの収納部分になっていて、その他の荷物が入るのは上半分のみ。最初はここに自分の荷物がすべて入るか心配していました😥
しかし、替えの服を持たずに1セット運用をすることで、荷物が少なくなり、このリュック1つで身軽に旅行ができました🥳

楽しい旅行でした✈️

四国初上陸の旅行、とっても楽しめました☺️
今回は鳴門市をまわったのですが、徳島市のほうにも行きたかったですね🤔また機会があれば訪れたいです。

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