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学び続けたい女性としての私のキャリアとライフプラン

Sayaについて

本記事の筆者である私、Sayaは30代の女性です。これまで小中学校一貫校で教諭として勤務した後、言語学校で日本語の教師として働きました。

そして私は就職前に取得した日本の修士号だけでは物足りなく、新たにイギリスのUniversity College London(UCL)で修士号を取得いたしました。

さて、学びに貪欲な私ですが、30代といえば女性としてのキャリアやライフプランも考えなければいけない年代でもあります。

そんな私が、今何を思い、考え、日々過ごしているのか・・・

この記事を私の振り返りのきっかけとしてみたいです。

私にとって「学ぶこと」とは?

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私にとって、学び続けることは生きがいです。その理由は、学ぶことで、私が本当に信じて良いものは何か?という判断基準を身につけることができるからです。

私は、一般的であると言われることには、基本的に疑ってしまいます。

なので、教師をしている時は

 なぜ、髪の毛を染めてはいけないのか?
・ なぜ、ピアスをしてはいけないのか?

といった、生徒の疑問に対して、私自身、教師として答えが見つけられませんでした。

私は教師としてモノを教える以上、自分の中で確固とした根拠が欲しく、当然のことである!と押し付けるような指導はしたくなかったのです。

それから、私は自分の言葉が生徒にとって絶対的であって欲しくなかったのです。

先生も人間ですから、分からないことはたくさんあります。
そして、間違えることもたくさんあります。

でも、その道のプロである以上、正しさを求められることもよくあります。

だからこそ、私は教師として働いている時、その責務を果たすためにも、もっともっと学びたかったんです。

・私の発している言葉
・私の決めたルール
・私の指導

すべてが本当に適切であるのか?
私は、経験だけでは語れない、根拠をずっと求めていました。

そしていつしか、私にとって、学ぶことは生きがいそのもととなっていました。

女性としてのキャリア

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私にとって学びは精神の安定剤のような役割を果たしてくれています。

過去の先人の知恵を学ぶことで、私の行動や考えを肯定してくれる感覚になるためです。

それは、文章を読みながら、私は一人ではないと思える瞬間でもあります。

でも、年齢を考えると

私はいつまで学びに邁進していくことができるのか?

と、ふと考えることもあります。

私の周囲は、結婚もして、お子さんもいて、家庭を築いて。

一方、私は社会人となったものの、大学院生として学問の世界に戻り、いまだにシングルです。

でも、私は今幸せで、楽しいです。

幸せの形は色々あるんだろうなと感じます。

イギリスの大学の先生は、とても素敵な女性が多かったです。

知的で、品格があって、ポジティブで。そして、私の知識への欲求に対して、いつまでも、いつまでも、話をしてくれました。

初めてUCLの授業を受けた時、私はイギリスの先生方ような、あの女性像に惚れ込みました。

私の女性としてのキャリアの歩み方は、UCLで出会った先生方のような、ワクワクするような形でありたいと願っています。

私のライフプラン

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どこを軸にして普通を定義するかは、議論ができる点ではありますが、きっと私は日本で考えられている普通のイメージからは遠くかけ離れた普通ではない分類のライフプランを描くのかもしれません。

女性の30代ともなると、地に足をつけるではありませんが・・・

私のように知的好奇心に駆り立てられ、それに邁進する!という生き方、賛否両論醸し出してしまう生き方かもしれません。

もちろん、安定的な教師の道の方が、今の私よりも社会的に認められるのかもしれません。

そして、幸せな家庭を築き、子どもを育て・・・。

でも先ほども述べたとおり、私にとって学び続けることは生きがいであり、学ぶことは精神的な安定剤なんです。

変だと感じますか?でも、私にとっては、これが普通なんです。

ということで、私のライフプランは、すべて未定で流動性に富むものとなりそうです。

まとめ:私を理解してくれる人

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この記事を読み、不思議な世界観だなーと感じる人も多いかもしれません。ですが、これが私自身であり、私を理解できる人は、マイノリティーなのかなと感じています。

でも、私のこの気持ちを理解してくれるのであれば、とても嬉しいです。そして、応援してくれる方々には、感謝しております。

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