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特殊なTwitterの人間関係

私はnoteでの執筆活動の他に
・ブログ「異文化の魔法」:https://saya-culture.com/
・Medium 英語日記:https://saya-culture.medium.com/
・Twitter(@l0vu4evr):https://twitter.com/l0vu4evr
の運営をしている。

この4つの媒体には、私自身それぞれ異なった思いを持って運用しているので、きっと、読者の皆さんは、媒体ごとに私の違ったカラーを感じ取れるのではないだろうか。

きっと、異文化の魔法での私の姿、Twitterでの私の姿、noteでの見え方は、違っていて、全てを読んだ人にだけ「私」という人間らしさを感じ取ってくれているであろうと考えている。

4つの媒体の中で、最も読者の皆さんを身近に感じるのがTwitterである。しかし、そんなTwitterでの交流は、不思議な特性があるようにも感じる。

私がツイッターで信頼している人

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私は基本的にネット上の活動はSayaというハンドルネームで行っている。このように、多くの人々は、私と同じように、ネット用のハンドルネームを持ち、匿名で人と人とが繋がっている。

「匿名性」はリアルとネットでの活動を分けるためには、重要であると言えるのだが、人と人との繋がりという観点から見ると、どの程度、素性の分からない相手を信頼してよいのだろうか?と悩むこともあるのではないか?

しかし、考えてほしい!
Twitterのタイムラインは言葉の記録なのだ!

つまり、Twitterのタイムラインは、人々が積み重ねてきた言葉の束であり、それを読めば、その人の人柄をとってもよく表れているのだ。

だからこそ、私は・・・

・毎日、同じ時間に同じ場所で勉強の写真のツイートをしている人
・英語の学習を目的に英語でのツイートをしている人
・商業目的としない個人運用のアカウントで何かに頑張っている人

このような方々を尊敬し、信頼している。

ツイッターでは普段出会えない人と出会うことができる

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Twitterの魅力の一つは、普段、出会えないような人と出会えることである。

基本的に、Twitter上で相手のことを知りえる情報とは、プロフィールに記載されている内容と相手が日々ツイートしている事柄のみである。

だからこそ、相手の素性を分からずとも、お互いにプロフィールとツイートの内容が気に入れば、気軽に繋がることができる。

私の場合は、「大学院留学・英語学習者・教育」という共通項で、多くのフォロワーさんに恵まれ、情報共有や、英語学習のモチベーション維持につなげている。

お互いの背景を知らずとも、頑張っていることを応援しあえる関係は、とても素敵な関係であるように思える。

普段は出会えないけれど、実は、趣味や目標が似ていて、お互いにプラスの効果をもたらせる場があるということは、現代のSNSがもたらしたメリットとも言えるであろう。

ツイッターの人間関係はゆるく、もろい

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しかし、Twitterの人間関係はリアルな人間関係と異なり、ゆるく、もろい。

毎日関わり合いを持っていた相手が、急にアカウントを削除してしまったら、明日からその人と、話をすることさえできなくなってしまうのだ。

いくら、英語学習者という共通項を見つけ、毎日のように励まし合い、英語学習を支え合っていた仲間であったとしても、ツイッターを離れてしまえば、その後、相手はどのような毎日を送っているかは知り得ない。

だからこそ、ツイッターは気軽に始められて、気軽に関係を構築できる一方で、長期にわたる人間関係の構築には不向きなプラットフォームなのかもしれない。

私は、そんなTwitterという特性を現代の「不思議な人間関係」のあり方だなーと感じる。

しかし、そう感じつつも、私はTwitter上で出会い、DMで直接やりとりをし、Zoomでオンラインミーティングをしたりすると、少しばかり、Twitter上のハンドルネームの枠組みを超えた人間関係構築の一歩を踏み出したような気がして、いつもワクワクする。

そんな関係が、リアルの私自身と繋がることがあれば、きっと、それも、Twitterの大きな魅力の一つなのかもしれない。

*SayaのTwitter:https://twitter.com/l0vu4evr
*異文化の魔法:https://saya-culture.com/
*Medium英語日記:https://saya-culture.medium.com/


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