セルフマネージメントの世界。
イギリス大学院の生活はセルフマネージメントの世界だ。
とくに文系は授業に顔を出す時間が少ない。
私が修士課程の頃は、多くて週に2回、一回の授業は長くて3時間程度だった。
そして博士課程になってからは、もっと大学に行かなくてよくなってしまった。よくて週1回。最悪月1回先生に会えば、それで良いという世界なのだ。
この世界を体験したことがない人からすると、そんなに大学に行かずして、何をしているのか?と思われてしまうかもしれないが、この生活はそれもそれでとっても厳しい世界なのだ。