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【まずは知ってもらいたい】デザイン相談って、どんなことしてる?

こんにちは。デザインアドバイザーの青松です。

Saya-Bizでは、ご相談者様のビジネス課題解決に向けて、 センター長をはじめさまざまな分野の専門家がご相談に乗っています。

その中で私はデザインの専門家として、主に販促物や商品パッケージなど、デザイン全般に関するサポートを担当させていただいています。

アドバイザーとして入らせていただき半年近くになりますが、
「デザインアドバイスってどんなことしてくれるの?」
「実際にどんな関わり方をしているの?」
など、素朴な疑問をいただくことがチラホラ。

なので今回は、デザインのご相談ケースをいくつか紹介しながら、 実はあまり一般的ではないこの「デザインアドバイザー」という 役割についてお伝えしたいと思います。

それぞれの困りごとに合わせた、自走できる支援

Saya-Bizでは、まずセンター長がご相談者様の状況や課題をヒアリングさせていただきます。お話を伺う中でご相談者様の「強み」を明確にし、それをもとに解決策となる具体的なご提案を行っていきます。

その過程で、より専門的なアドバイスが必要と判断されたときに、それぞれの専門アドバイザーの出番になります。

チラシ、名刺、ロゴ、パッケージなど、デザインが関わる分野のご相談に乗るのがデザインアドバイザーですが、このときに大切にしていることがあります。それは、今後ご相談者様がご自分で考え、作ることができるようにサポートをすることです。

例えば、ご自分である程度作業ができる方には、持参いただいたノートパソコンを使って目の前で作っていただきながら、告知内容を整理するアドバイスをしたり、見た目を整え、完成形にするお手伝いをしています。 

パソコンをお持ちで無い方には、パソコンを貸し出して、ソフトの使い方からお伝えしながら、相談時間の中で制作したいものを形にできるようサポートをしています。

こうしてご自分で制作できるようになるためのサポートをすることで、誰かに頼らなくても情報発信ができるようになり、その後も創意工夫がしやすくなります。その結果、より効果的な情報発信ができるようになっていくのです。

形になるところまで継続する伴走型のサポート

実際にサポートさせていただいた事例を少しご紹介します。

【1】 販促物(チラシ、ポスター、DMなど)

Saya-Bizでいちばんご相談が多いのが、新商品の告知やサービスのご案内などの販促物です。

どんな見せ方をするべきか、どうすれば内容を理解しやすくなるかなど、消費者の購買や問い合わせにつながるようにアドバイスさせていただきます。

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こちらは「韓国家庭料理こちゅ」の新しいランチコースを告知するチラシです。ご相談者様と一緒にスマートフォンで撮影した写真を使って、1時間の相談時間内で形にしました。お料理の俯瞰写真をずらっと並べて、品数の多い充実したランチであることを訴求しています。
(韓国料理コチュWEBサイト👇)

【2】 商品パッケージ

商品の特性と強みをヒアリングさせていただきながら、パッケージで何を訴求するべきかを選別し、デザインを検討していきます。

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こちらは、ご相談者様が自家製の「黒にんにく」を商品化したいとのご相談を受けて、パッケージを制作しました。実際に持ち込んでいただいた現物をその場で撮影してラベルを制作し、印刷業者への発注もサポートしています。

【3】営業ツール(名刺、ロゴ、サービス案内パンフレットなど)

新しい潜在顧客へのアプローチをご提案する場合、名刺やパンフレットを作り直すことも視野に入ってきます。どんな戦略で営業をかけていくかをセンター長と連携して考えながら、戦略にそったイメージを伝えられる営業ツールのデザインをご提案します。

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こちらは、福祉美容師がお伺いする出張カットサービス「くるまり」の案内パンフレットです。ロゴデザインのカラーを踏襲して統一感をもたせ、価格設定やサービスの強みが伝わりやすい構成にするために検討を重ねました。(スピード玄関カット「くるまり」WEBサイト👇)

【4】日々の業務アドバイス

これまでご相談者様が作ったものを見せていただきながら、どんなことに気をつけてデザインするべきかをアドバイスさせていただきます。

自分で作ったものを客観的に点検できる機会になるよう、第三者としての見方を伝え、顧客の視点に立って魅力的なデザインになるようアドバイスをしています。

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迷ったら、ぜひご相談に!

今回は、デザインアドバイザーが どんなことをしているのかを紹介させていただきました。

Saya-Bizは継続的に何度でもご相談いただけます。デザインに関わることで悩むことがありましたら、 いつでもご相談にお越しください。

お待ちしております!(最近は月に3日在勤中です)

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🖋この記事を書いた人
青松基(あおまつ はじめ)
デザインアドバイザー・企画広報ディレクター

神奈川県横浜市生まれ。2006年に武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を卒業し、株式会社コンセント入社。商業雑誌のデザインやアートディレクションを担当し、その経験を生かして企業や自治体のウェブサイト、パンフレット、広報誌等様々な情報発信の支援に従事。2019年に独立し妻とデザインチーム・sukkuを立ち上げ、「日常をたがやすデザイン」をコンセプトにデザイナーとして活動中。

🍃🍃🍃 最後に 🍃🍃🍃

狭山市ビジネスサポートセンターは、ビジネスに関するお悩み相談や、課題解決につながるご提案で、地域の事業者および起業を考えているみなさまをしっかりサポートいたします。何度でも、無料でご相談いただけますので、気軽にお問い合わせください。

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