おかえりモネ
久しぶりに朝ドラをしっかり見届けたので記録。
朝ドラをちゃんと見たのは『あさが来た』以来。ふと朝ドラ見てみようと思い、5月から『おかえりモネ』を見始めました。
『おかえりモネ』はヒロインである永浦百音(通称モネ)が、気象を通じて、地元・気仙沼に貢献していく姿を描いたお話。
登米編・東京編・気仙沼編と舞台が3か所へ移り変わりながら、物語が進んでいくんだけど、私は東京編が一番好きだった。僅差で登米編。気仙沼編は少し物語が早足で、かつ暗かったかな…
東京編での、高岡さんが莉子ちゃんにあてた言葉に痺れた。「私みたいなのはなんて言っちゃ駄目よ。誰よりも自分が、あなた自身で実力で勝負できるって信じなさい。信じられるくらいになりなさい。あなたが闘う場所は、私が死守するから。」ドラマの中で、ハッとする言葉や描写は多々あったけど、一番響いたのはこのセリフでした。
何よりも私が一番共感できたのは莉子ちゃんで、一番好きなキャラだったからというのが大きい(笑)
莉子ちゃんが「私の強みは考えることだと思う」と気づいた瞬間もよかったな。
『おかえりモネ』はセリフこそは少ないけれど、核心をつくようなセリフも結構多くて、毎度考えさせられる物語でした。人の痛みやきれいごと、過去のトラウマや罪悪感。ハードなテーマだけど、繊細すぎてあまり触れられることがない。それにあえて向き合った作品だからこそ、刺さる人には刺さった朝ドラだった。でもこれをつまらないという人も一定数いるんだろうな、とも思う。私にはすごく刺さりました!!
あとは私はものすごく単純なので、坂口健太郎に勉強教えてもらえるなら、私も気象予報士目指したよなって思った(笑) 菅波先生いいキャラだったな~そりゃあTwitter盛り上がるよな~!
完全におかえりモネロス!見続けてよかった!!
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