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深海リーグ 自戦記 (10/3 第三節)

第三節の感想

第三節の卓組。C卓→G卓!

対戦いただいた皆さん、改めてありがとうございました!
第三節は+21.0ptと半歩前進!

第1試合は、要所の捲り合いに勝てたことで盤石なリードが築けた!
オーラス、リーチを受けた所から上手く回ってかわせたのが大きい~
2-5-8pの三面張のリーチ判断が一番悩んだかな?

第2試合は、副露判断に迷った盤面と失着が多かった。
道中の手順が違えば、放銃回避につながって守れた素点があったかも...…
南3-3に3着争いをしている狩り隊選手との捲り合い、
ハイテイ間際に掴んだラスト1枚の3sが痛かった!お見事なのじゃ~!

第1試合

東1-0

最序盤からソーズ混一色を見た進行中

打南を選択。ここは9pがよかった。
ドラは重なっても嬉しいし、南2枚切れちゃったからな~と考えたけど、
7p8pツモは全然嬉しくない。こういうドラ引っ張ってしまいがちかも。
後手踏んだ時にドラが手の中に残ってると、途端に押し返せなくなるし。

東4-0 一向聴押し引き判断

この世の終わりな0面子配牌
中盤にはここまで育って、そこで親リーを受けたタイミング

打8mを選択。
①自分の手が良形確定のシャンテンであること②ドラが字牌であること
③まだ半分くらいスジが残ってることを踏まえてツモ切ったけど、
④対親リーなこと⑤一発が付くこと⑥現物切っても一向聴維持できること
を加味して、一旦5pだったかも。

ちょっと強気すぎたかな。こういう手格好から押し返す練習してるけど、
今じゃなかったかもしれない。うおー!って昂って押しちゃった!!(素直)

羽黒千秋選手との捲り合いを制すことが出来て耐えた

南1-0

親の三副露が入っている盤面で聴牌何切る

打4pを選択。
対面のアサダスズメ選手の河の4sの速さや6m分断を見て、
4pの危険度はそこそこ高いように実践中に感じた(ちょっと自信ない)。
索子ほぼ全滅だし、リャンメンならマンズの下とピンズの下が本命......?

とはいえ、この親の“圧”を感じているのは他家も同じ。
平和を付けたら満貫にもなるし、ここは4pを打ち抜いて現物4-7sを狙う。
愚形だとどこが危険とか読み切れてないから、これはまた誰かに聞く!

終盤までもつれ込んだけど、何とか勝利。にこにこ

南2-0 三面張リーチ判断

ダブ南ドラ2の三面張!激アツ!!

打6mリーチを選択。
実践中の思考は序盤の三面張!先制リーチ!!だったのだけど、
対面はもちろん上家の親も結構速そうなので明確に先制と言えない。
点況的に満貫の加点でも十分に嬉しい。

ここは、ラス目の白野威リオ選手の親を流す価値が非常に高いので、
見返したらダマの方が良かったと思った。

「シャンテンから押し返されても、自分が聴牌だから有利」って
考え方もあるのかな?点棒持ってる時の立ち回りは要復習かも。

全員一向聴~聴牌でバチバチにぶつかってた!

第2試合

東1-0

赤1含みの一向聴で何切る

打4sを選択。
ペン3mダイレクト、強孤立7mの変化、赤固定の欲張りセット。
9p4sの縦受け残しても、リーのみ愚形嬉しくないし捨てちゃった!
手なりの基本は「ひとりぼっちの子から捨てる」だけど、
こういう例外を落ち着いて捌けると、次局以降の流れが良くなる。

東2-0 かわし手の2副露目判断

上家から出た5mを鳴く?

5mチー打東を選択。
役牌もう一つ重ねるか、ドラ引いて3900になればいいな~という構想。
とはいえ良形の1枚目から仕掛けなくても良かった気がする。
カガシがギリ鳴き、ニシキはスルー。さやのも普段はスルーかも。
かわし手は速度命だけど、ここは急所じゃない。どっしり構えるのよ~!

結局後手踏んで、メショメショ逃げ回るさやの

東3-0

上家から出た5sを鳴く?

5sチー打2mを選択。ほ、ほんまに?
白をもう打ちたくない→手の中で使いたい。単騎でもいい。
→567なら白単騎にも出来る?→5s3枚目じゃん!→う~んチー!!
という思考回路だった記憶がある。ちょっと苦しい主張か。

白を手放さないメンゼン構想だと、58mと58sか、白ツモが必要?
まだ中盤頭だから可能性0じゃないし、形テン狙うのも早い。
悩んだ末に鳴いてみたけど、振り返ったらスルー優位の結論。

成功体験に惑わされず、反省していくのよ~!(結果は横移動)

東4-0

上家にピンズのリャンチーが2つ入ってる

打9mを選択。これは打った瞬間に悪手と思った。
何切ったらいいか分んないよ~!ととりあえずほぐしてしまったけど、
6巡目0面子この世の終わり理論的には、四対子は継続して持ちたい。

恐らく3sか4s切りつつ、チートイドラドラになったらGOだし、
それまでに他家のリーチor副露で、後手濃厚になった時に対応したらいい。

南1-0 中盤の一向聴進行

打7sを選択
打6mを選択

1枚目は7sと8mで迷った。ソーズが最終形になった時67sは弱い?と、
素直に7sを切って暗刻ヘッドレスの形に取る選択。
ドラの5mを引いてもそのまま素直にリャンメン変化出来て嬉しい。

2枚目は6mと8mで迷った。どちらもかなり安全だけど、
親への現物を大切にするなら6mを切って8mを手元に残す方がいいかな。
ドラ5m引きへの対応と天秤にかけて、終盤につき安全度を取ってみた。

南3-4

対面から出た赤5pを鳴く?

赤5pポン打1mを選択。
ドラ3使って何としても和了したいけど、5pから仕掛けるのは苦しい。
これそもそも前巡の9pの所で6s切った方がいい。
そうしたらタンヤオに惑わされなかったかもしれない(?)

結果的に裏が1枚乗った親の7700に放銃。激痛~!!

南4-6&南4-7

立直一発ツモ平和ドラ!4000オール!
7pラスト1枚は王牌だった。しょんなぁ~!!

箱下で迎えた親番、運よく4000オールを和了して、
次局もタンヤオドラ10の超大物手を聴牌するも実らず。
ラスだけど、なんとか素点耐えたからギリギリセーフ!

第三節終了時 総合順位

1着→4着で11位!(通算2-1-1-2)

自分から上下50ptにかなり密集している点をみても、
ここから更に目まぐるしく順位が入れ替わるだろうな~の気持ち。
来節以降も大きく腕を振って、取れる順位点を取りこぼさないよう
丁寧に立ち回るぞ~!めざせデイリーダブル!!

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