深海リーグ 自戦記 (9/30 第二節)
第二節の感想
対戦いただいた皆さん、改めてありがとうございました!
第二節は-12.7ptと半歩後退。
第1試合は、2和了0放銃。氷乃ハコ選手の猛攻を耐えて、
「みんなで一緒にゴールしようね!」と励まし合っていた(言ってない)
みるるん選手とシロ選手に、南2南3で順番に大物手をツモられ。
自分のミスも重なって完敗!お見事なのじゃ!
第2試合は、東発アサダスズメ選手の表4裏4三倍満からスタート。
今節の親被り-24ptまで積みあがってメショメショのメショポタミア文明!!
楯縞美璃選手とのにう選手は初顔合わせでドキドキだった。
なんとか連対を死守出来て+1.4ptを持ち帰って生還~~
第1試合
東1-0
打8sを選択。
2mと8sの比較に自信が持てなくて、ドラ使い切りたい=678に拘らない
という謎の考えがよぎっちゃった。3-6-9m何度受けるねん!
対面と上家の現物を手に残す意味でも、ここは打2mが自然だったと反省。
東1-1 二向聴何切る
打4sを選択。ここは明確に悪手。
リャンメンから埋まった時に、二対子残そうとすると余剰牌が出てしまう。
単独孤立の2pを落とすことで、例えば次ツモ2mとしたら、
234m r56p 44r5678s 中中
と、門前も副露もOKな最強一向聴に出来る。
三面張固定した方がいいのかな......って感情で本質を見落としちゃった。
中ポンで12000の一向聴まで迫るも、もちょもちょ78s払ってる間に
対面のシロ選手に追いつかれてかわされる。道中手順に要反省。
東2-1
3pポン打4sを選択。
この手の最高形はダブ東ポン+赤も引いて満貫かな~という構想。
立直手順もなくはないけど、どうせ東鳴くならここから鳴く方が好き!
東3-0
打r5pリーチを選択。...…ほ、ほんまか??
ダマにしても6-9mは対面下家から出にくい盤面になってるし、
上家は和了牌じゃなければリーチしていても出してくれそう??
でも現状役有り聴牌にとれて、四暗刻変化のロマンも求めるならダマ優位。
...…正直に言うと、いわゆる“高まリーチ”だった。ごめん!いいよ!!
ちなみに、上家のみるるんはΣリーグのチームメイトで、
リーチ大好き&副露(主に役牌)レンジがかなり狭いことを熟知してた。
なので、ラグなし白ポンで「分岐の少ない混一色とかかな?」となり、
その次巡の6mチーを結構悩んでいるのを見ながら
「分かりやすい満貫以上確定ではない?萬子以外が当たる可能性もある?」
と予想。最終形が33399m99sだったので正解してた!お見通しよ~!!
東4-1
打3mツモ切りを選択。
2m3mシャンポンもカン4mも枚数は変わらずで、
差がつく要素は「打点(三色がつくか否か)」と「出和了しやすさ」か。
立直手順ならこういうのシャンポン強そうだけど、今回は打点を取った。
南1-0 聴牌押し引き判断
打2mを選択。ここが一番迷った部分。
自分の手が2000(高め3900)聴牌で、氷乃ハコ選手に7s勝負する価値ありか。
トップを狙うより、連対を守る方針に切り替えていたのでオリちゃった。
ポンポンリャンチーでソーズまだ余ってないなら、いけたかなぁ?
しっかり逆再生したら、7s当たるのが不自然なケースをあぶり出せて、
より自信を持って押せたかもしれない。これは宿題。他のいのちに聞く。
7sを押してたら、清一色のテンパイ打牌の發をとらえることが出来た。
くやしい~~!!うお~~!!そんなぁ~~!!!
南3-0
打3pを選択。
最終形を意識して2枚切れの中を残したけど、
この最序盤なら見た目の残り枚数重視で素直に3pを残すのもいいかも。
その後2pを重ねて魂のドラ単騎リーチをするも、
3着目のライバルシロ選手に、タンヤオ三色赤の満貫をツモられて撃沈。
南4-0 オーラス副露判断
南ポン打6sを選択。これは悪手。
ダブ南だったら鳴くし、赤5pすでに持ってても鳴く。これはスルー優位。
立直混一色ダブ南ツモ裏みたいな夢も追えるチャンス手なのに、
焦っちゃった~!!この副露判断がこの試合一番後悔してる。反省!!
第2試合
東1-0
ス、スズメちゃ~~~~~~~~ん!?!?!?!?!?!?
東2-0 対リーチ待ち取り
打4mを選択。
1m切っても1000点の良形に取れるの見落としてた。(正直でえらい!)
でもその情報をしっかり認識した上でも、中スジなら4m押しちゃうな。
ニシキは8:2くらいで打1m推奨。わかる。現物切って聴牌維持えらいわね。
一発って結構馬鹿にならないから、そこは影響しているのかも?
東4-1
打9mを選択。
これ自体は素直な打牌。
ドラ8sをツモる前に、ツモ7m8m構想でちょっと悩んでいた。
赤1あるから素直にリーチするのか。
それとも、打点が欲しい盤面とみて、一気通貫狙いの1p2p払いか。
今回は3着目が近いのと、ペン3pの景色がいいから即リーが好き寄り。
ドラ0だったらどうだろう~?それなら外すかな~~さすがに!
南1-0
打1pを選択。これはちょっと良くなかった。
(9sを持ってるの)この巡目からタンヤオが強く見える手格好じゃないし、
「ツモ3pの時の形」は1p残してる時の方が、強い一向聴に出来る。
6pと5mの比較は自信なくて言語化できてない。迷ったらツモ切るオタク。
南2-1 副露判断ミス
2sポン打2mを選択。
12mを払う道中に自然とソーズで1ブロックを確定させる気持ち。
南か白がさらに重なってくれたらより盤石な副露進行が出来そう。
2着争いを制するためにも、ここは速度を上げる主張がすき(*´ω`*)
そ、そこは鳴かない方がいいのよ!!さやの~!!!(猛省)
南3-0
打9mを選択。
678に取った時に出ていくのが赤ドラなので、副露進行ならこだわらない?
の分岐がこの後来るのかな~ということを考えながら切っていた。
たとえば25mチーなら打8s。ツモ7pは...…タンピン赤赤だから8sでいいかな?
4sフリテンだけど、6sチーはするのかな。もう少しゆっくり考えてみよ。
南4-1 副露手一向聴何切る
白ポン打5mを選択。
打点面で着順に影響ないけど、ドラが出ない形に取れる打3pと迷った。
3pを切ると余剰牌のある一向聴にはなってしまう。
ただ、その後ツモ4m89pはいわずもがな、6mなんかも意外と嬉しいかも?
5mは明確な悪手ではなさそう。でも見直したら打3pが柔らかくて好き!
第二節終了時 総合順位
第一節終了時点から4つ順位を下げたけど、まだ海面が見える位置。
いやむしろこのリーグは、ポイントを稼ぐ方が深く潜るのかな?
なんてことを考えつつ、次節も頑張るぞ!10月3日の木曜日!!
第三節自戦記は、翌日以降の金土日がそこそこキツめの連勤だから、
盤面を厳選する予定。でも楽しくてやっぱりいっぱい書いちゃうかも!