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秘密のおうちソロキャンプ

ゴールデンウィーク前半は
雨が降ったり肌寒かったり。
これを逆に楽しもうと、
おうちソロキャンプしてみた。
これは本番の’女子ソロキャンプわんこ連れ‘の予行演習である。

行き先の設定


行き先は琵琶湖畔。
家族では何度か行ったことがあり、
朝夕は湖畔でキャンプ飯、
お泊まりは車中泊だった。
ひとりでわんこを連れて行くにはちょうど良い距離で、
キャンプらしい雰囲気も味わえる。
滋賀県はわんこに優しく、
比較的わん子連れ O.K.の施設が多い。
何より私は水辺が好きなのだ。
しかも海水より淡水。
なぜだろう?

キャンプギアの選定

おうちキャンプはリビングで


運搬を考えて軽量コンパクトを第一に選定。

・ポップアップ式テント
まだ本格的なテントを持っていない。
ポップアップ式だが、2〜3人用の大きさがある。
琵琶湖畔で風が強い日だと設営に手こずるかもしれない。
しっかりしたペグが必要。

・テント内シート
星条旗柄の綿100%の布製シート。
テント自体にフロアシートがあるので、防水でなくてO.K.
畳んだ時のコンパクトさを優先する。

・チェア
Helinoxのコンパクトチェア。
座面は低いが座り心地◎で超軽量コンパクト。
組み立ても簡単。

・テーブル
テーブル2台
料理用テーブル高さ70cm 程
(ジャッキーが料理中に近寄ってきて危ないので高さ必要)
食事用テーブル高さ20cm程

・調理器具
メスティン、ソロ用鍋、蓋

・燃料
ポケットストーブ、固形燃料、風防パネル

・ランタン
ソーラー式LEDコンパクト照明
行きの車内フロントガラスに置いておけば、満充電できる。

食事メニュー

夕食カレーライス
ごはん半分をおにぎり用に
朝食ベーコンエッグ

食事メニュー決定のポイントは、
保冷ボックスを持って行かないつもりなので、
要冷蔵のものは避け、缶詰や真空パックのものを駆使する。
洗い場がないので、食材は切っおく。火の通りが良いように細かく。

夕食はツナカレー
朝食はおにぎりとベーコンエッグ

夕食
〈ツナカレー〉
カレー粉1かけ
ツナ缶 1個
にんじん、じゃがいも、玉ねぎは切ってジップロックに入れておく
水130cc
 
無洗米1合
水200cc

①無洗米は水に浸けて30分放置。
メスティンで炊く。
ポケットストーブに15分の固形燃料をセット。
今日はお家なので風はないが、
琵琶湖畔を想定して風防をセットして炊く。
炊き上がったら、日からおろして蒸らす。

②ツナカレー
新たにポケットストーブに固形燃料をセットして、
ソロ鍋にカレー粉以外の材料を全て投入して火にかける。
材料が柔らかくなったらカレー粉投入。
かき混ぜながらとろみが出たら完成!

蒸らし終わったご飯の半量を
明日の朝食おにぎり用に取り分け、握っておく。
空いたスペースにカレーをかける。

〈朝食用おにぎり〉
塩、梅干し、海苔

カレー用のメスティン飯半分を
あらかじめラップを敷いた容器におにぎり用として取り分け、
塩をして梅干しを入れて握り、
海苔を巻く。海苔は明朝でも良い。

朝食
〈ペーコンエッグ〉
油(油を含ませたティッシュを保   存袋に)
ペーコン真空パック 1枚
卵1個
塩 少々

ソロ用鍋の深蓋をフライパンに。
油を馴染ませておく。
ポケットストーブに固形燃料をセット。
フライパンを乗せハムと卵を焼く。
焦げつかないよう火から下ろし、
余熱調理しながら塩をする。
フライパンはそのまま食器として使用。

車中泊代わりにテント泊

本番は車中泊だが、今回はおうちキャンプなのでテント泊。
座布団3枚を並べて、シーツをかけて敷布団に。
寝袋は普段愛用している寝袋。
(私は普段からハンモックと寝袋で寝ている)

おやすみなさい。

まとめ

ジャキ氏も参加してくれた


今回の予行演習には
愛犬ジャッキーも喜んで参加してくれた。
テント内で食事をし、
健気にもテントで一緒に寝てくれた。
テント設営と調理場は自宅リビングで行った。
主人は里帰り中で、
帰宅した時には跡形もなく片付けておいたので、
前日ここで行われたおうちソロキャンプのことには全く気づいていない。
まあ、隠れてすることでもないけれど。
なんとなく。

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