韓国旅行記🇰🇷 1日目
韓国留学中の娘の夏休みに合わせて、ずいぶん前からコツコツ準備してきた６泊7日の韓国旅行。
あっという間に終わってしまった。
これまでは旅行に行っても行きっぱなしで、
昔なら現像した写真と航空券や列車のチケットがごちゃごちゃ。
最近ではスマホの中にランダムに画像が残っているだけだった。
でも今のわたしにはnoteがある。
せっかくなので少しずつ旅行記をまとめてみよう。
①渡航48時間前PCR
渡航48時間前PCRの陰性証明が必須だったので、
海外渡航用陰性証明を出してくれる検査場を予約した。
検査自体は割引で無料。
立会い手数料1000円のみで海外渡航用陰性証明をメールしてくれる検査場をTwitterで見つけたので、
そちらで検査を行った。
なかなか検査結果が送られて来ず、
旅立ち前日の夕方16時過ぎにメールが来て、
無事陰性だった。
韓国入国に必要なQcodeに書類をアップロードして、ようやく渡航準備が完了した。
マヨネーズ、ほんだし、塩昆布、歯ブラシ
②韓国旅行1日目
入国24時間以内PCR （もうええって）
無事韓国入国し、ゲートを出ると娘が迎えに来てくれていた。
顔丸なったな
痩せたなぁ
お互いの変化を口にしながら、早速入国24時間以内PCR検査場に向かう。
仁川空港を出て横断歩道を渡ると予約した検査場があった。
スムーズに検査が終わり、ソウル市内のホテルへ向かった。
③ロッテシティホテル明洞
3年前の初めての韓国旅行で利用したホテルで、
4ツ星ホテルの割にお安く、スタッフも親切で水廻りや部屋の清掃も問題なかったのでこちらにした。
ただ今回は最安値のプランにしたため、
下層階の3階で窓からの眺めが残念過ぎた。
この眺めだとわかっていればアップグレードしたのになぁ。
部屋はひとりでツインベッドルームと広く、
毎日ペットボトルの水を2本補充してくれるなど、サービスは良かったのだけれど。。。
④WOWPASS
渡韓前に見たYouTube動画で、
私の宿泊先のホテルロビーにWOWPASS発券機があることを知っていたので、
チェックイン後すぐにこのカードを発券した。
（このお利口さんな発券機は日本語対応もしてくれる！）
WOWPASSとは簡単に言えばプリペイドカードで、
しかも自国通貨の日本円をそのままチャージしてウォンとしてどこでも支払える。
レートも換金所よりも少し良い。
クレジットカード払いだと都度海外手数料がかかるが、
それが不要。
このWOWPASSのアプリをスマホでダウンロードすると、
利用明細やその日のレート、残高などがひと目でわかる。
そして別チャージにはなるのだが（こちらはウォンでチャージ）
交通カードとして地下鉄、バスでも使える。
とても便利なカードだ。
⑤ドラマロケ地巡り 『ヴィンチェンツォ』
陰性結果が出るまではホテルの部屋で待機なので、
娘に貰ったウェルカムスイーツを食べながらまったり過ごした。
最近人気のドーナツらしい
手指消毒、スティックコーヒー、シートパック、
休足時間etc.
そこへメールが届いた。
‘negative ’陰性
めでたく韓国旅行を楽しめることが、
ここでようやく決定した。
早速明洞の町へ繰り出そう。
ホテルの近くにドラマ『ヴィンチェンツォ』のロケ地があるようなので、徒歩で行くことに。
ありました！金塊が眠るクムガプラザ！
前の広場ではパーティが行われた
なんだかこれだけでお腹いっぱい、胸いっぱいになったけど、
やっぱりおなかはすいてるので、
晩ごはんに行こう。
⑥明洞のメイン通りの今
3年前の明洞の町とはまったく違っていて、
シャッターが降りた空き店舗が目立った。
メイン通りに出るとようやく人出があり、
店も頑張って営業していた。（新規が多いかな）
観光客に日本人はほとんどおらず、
欧米系の方が多かった。
客引きにスーパーイミテーションバッグ（鬼の偽物バッグ）があるよと声をかけられたが、お断りした。
夜ごはんはチムタクという韓国料理を食べた。
鶏肉、春雨、じゃがいも、にんじん、ネギなどを唐辛子といっしょに甘辛のタレで煮込んだ料理。
もともとは慶尚北道（キョンサンプット）の安東（アンドン）の郷土料理だったらしい。
結構辛くてボリューミーだったけど、美味しかった。
こうして長い長い1日が終わった。
この日の歩行距離13.9km