韓ドラファンタジー系3選
ファンタジー系のドラマはあまり得意ではない。
それなのに主演俳優に惹かれて見ていたら、
なぜか立て続けに3タイトルともファンタジー系になってしまった。
『この恋は不可抗力』
こちらにはロウンというイケメン俳優さんが出ていて、娘から絶対見ろと言われて見始めた。
ロウンは身長189センチ。
K-POPボーイズグループSF9のメンバーだったが、去年9月の契約更新で更新はせず、俳優一本で生きていくことを決めた。
ドラマのあらすじは、
大物弁護士シンユ(ロウン)と熱血公務員ホンジョ(チョ・ボア)が350年にも渡る家系の呪いを解こうとする。
その過去の祟りとも言える呪いに立ち向かううちに、2人の前世の因縁が明らかになっていく。
輪廻転生の中で抗いがたい運命を辿るファンタジーロマンスをユーモアたっぷりに描いている。
シンユ(ロウン)のツンデレぶりも笑いを誘う。
『君の声がきこえる』
子供の時に遭遇したある事件をきっかけに、人の心の声が聞こえてしまうようになった青年スハ(イ・ギョンソク)と年上女性弁護士ヘソン(イ・ボヨン)のサスペンスロマンス。
今、日本でも同じ題材のドラマが放映中だが、サスペンス性はなく単純な恋愛ドラマ。
韓ドラのすごいところは、
そんな嘘のような奇跡を忘れてしまうほどのドラマ展開が、
全18話の中に散りばめられていることだ。
家族を殺害された極悪非道な犯人への復讐に燃えていたスハ。
自らも母親を同じ犯人に殺害された年上女性弁護士ヘソンから、目には目をの復讐からは何も生まれないことを教えられ悟っていく。
ファンタジー、サスペンス、ヒューマン、いろんな要素を含んだドラマ。
『マイ・デーモン』
こちらは、韓ドライケメン俳優枠からこの人は外せないという王道イケメン、ソン・ガンのご尊顔を思う存分拝めるドラマとなっております。
チョン・グウォン(ソン・ガン)は200年以上の時を生きる悪魔。
人間の願いを叶える代わりに10年後に命を奪う契約をさせるのが彼の仕事だ。
ある日、財閥の後継者であるト・ドヒ(キム・ユジョン)に彼の魔力の一部が移ってしまう。
そんな2人の前世には悲しい因縁があった。歴史は繰り返されるという因縁を描いた二重のファンタジーロマンス。
そしてこちらのドラマ、
ヒロインもまためちゃくちゃ美しい。
子役時代から「国民の妹」と呼ばれるキム・ユジョンだ。
この人の容姿はもちろんのこと、声が魅力的なのだ。
とても落ち着いた心地よい声と発音をずっと聞いていたいと思った。
声に惹かれた女優さんは始めてだったので、今後大いに注目していきたい。
ソンガンのドラマはこれまで『わかっていても』『気象庁の人々』と見てきたが、
イケメン過ぎてあまり好きにはなれなかった。(どの口が言うとんねん⁉︎)
けれども今回のなんだかちょっとコミカルでマヌケなソン・ガンはこれまでで1番良かったように思う。
彼は4月2日の入隊が決まっている。
服務後、除隊してこれからどのような俳優さんになっていくのか、こちらも楽しみだ。