ネットショップオーナーの悩み【送料編2】
先日巻き起こった、送料バカでかい問題は、意外なところから解決の糸口が見つかりつつある。
あれから先輩にもご意見を頂いたのだが、クライアント様に同様の事例がないらしい。FAQとして紹介いただいたページは私達も見たことがあり、
結局のところ解決に直結するものではなかった。
ショップの送料設定ではフレキシブルな商品抱合せの計算方法がない
AとBとCに登録してあるサイズと重量の合計で、指定の発送業者のサイズが適用されて送られる仕組みだとのこと。
Q&Aも充実しているけど、別々の送付先に送る場合の事例しか見つからなかった。それにしても送料合計の計算式は同じらしい。
そこで
私 「それぞれのサイズ計測が箱入りの時のサイズだと思われるので
もうすこしギリギリまでサイズをダイエットしたらいかがでしょう」
自分がダイエットできてないのにどの口が言う(遠い目)
おのれ自身ががタイトな箱に入りなさい。
春らしくあたたかくなってきて、衣を一枚二枚と剥がしていく季節。
お酒の衣も剥がしてやれば・・・(飲みたくなるけど)
意外なところから降って湧いた送料バカ高い原因とは
そこへ衝撃の事実が判明した。
ショップのスタッフさん用の運用マニュアルをPDFでほしい、とのご要望で
夜な夜なワードで切ったり貼ったりしていたところ、
うしみつ時にふと降りてきた、よからぬアイデアが。
(ん?もしかして基本料金は正しいのだろうか?)
まず日本郵政のサイトでゆうパックの基本料金を見てみる。
次にショップ内の基本料金を見てみる。
ちがーーーう!!!
それを連絡して今朝確認してもらったところ、少し近づいたらしいのだ。
原因は最初にもらった料金表のコピーが持ち込み発送時のものらしいのだが
なんと!同県で最大130円ほども差額が生じているではないか。
うおぉまじですか~~~><;
これじゃあ送料バカでかくなって当然ではありませんか。
まだ微調整が必要のよう。
ショップ担当者様 「商品の登録サイズをもっと小さくしたほうがいいのではないかと思うのですが」
私 「はい、なので先日サイズのダイエットをと」
自分ができてないコンプレックスワードを何回も言わさんでほしいものだが
そこは自己責任なのだから仕方がない。
ショップ担当者様 「送料の仕組みがよくわかってなくて理解できていませんでした。確かにご連絡いただいております」
やれやれ、ダイエットでどこまで実際の梱包サイズと料金に近づけるのか。
また数日かかりそうな予感。
待っている間、春を撮りに出かけてこようかな。
桜はまだだけど。