ネットショップオーナーの悩み【送料編3】
随分春らしくなり、おでかけも三密を避けながら楽しめそうな雰囲気で何より♪引き続き気をつけながら、季節の移り変わりと進化を楽しもう。
さて先日から再三オーナーと共に悩み続けている「送料バカでかい問題」に新たな展開が。
「商品サイズをダイエットして下さい」
と泣きながら(嘘)頼み込んで数日。しばらく連絡がないなーと思っていたところ、さっきようやく連絡が。
ショップオーナー 「サイズを見直してGoogleドライブにアップしました。
変更した合計サイズでテストしてみたいと思います」
私 「承知いたしました!」
商品サイズは、同じ条件の商品にチェックを入れて一括で変更できる。
ものの数分で変更が完了。
しかーし!!
(ん!?なんじゃこりゃ~~~)
送料に使うサイズというのは、縦+横+奥行きを足した寸法のことを指す。
ところがお酒の小瓶、つまりトラベルサイズで手のひらで握れる大きさの
小瓶のサイズが「6」と書かれているではないか。
私 「あのー、6センチはいくらなんでも小さすぎませんか?確認お願いします」
オーナー 「入力できませんか?(笑)」
わら、って・・・いや、入力できますけど。
私 「入力できますけど。入力しておきます^^;」
いやーダイエットしてくれとは頼んだものの、まさかここまでタイトになるとは思ってもみなかった。けど考えてみれば、小瓶1本のサイズなんて送料にはさほど影響がない。
すっかり頭が固くなってしまっているのかもしれないと猛反省。
杓子定規ではこの先とうてい務まらない。
そこへさらに、衝撃のお言葉が浴びせられた。
オーナー 「60サイズで10本くらい入ることが確認できたので」
えええええ!?10本!?
お酒よ? 酒なのよ? 牛乳とかじゃないのよ!?
一体何を10本つめたのかわからないけど、
720mlの瓶10本だと明らかに大きくなるから違うのだろう。
それも明日、このタイトなサイズ同士の組み合わせで送料がどうなるか、
試してみてくれるに違いない。
ここはお店の方のおっしゃるとおりにするしかないので
ドキドキしながら連絡を待つしかない。
送料は買う時にかなりの決定権を持つ。
バカでかいままだと「カートに入れた商品を戻す」という行為に走らせる。
だったら送料をタイトにしていっぱい買ってもらうほうが得に決まってる。
がんばれオーナー様!がんばれ日本のネットショップオーナー様方!
さて、それまでオーナー様が描いたイラストで動画制作に移るとしよう。